ケツメイシ「君とつくる未来」(バラード収録)の歌詞の意味 を考える♪

今ここで感じている光や風、そんな当たり前の存在があるからこそ自分たちは満たされた毎日を生きていくことができるんだ、と言っています。

何の変哲もないようなささやかな幸せを、遥かな未来まで繋げていくことがどれほど大切なのかを噛みしめているようです。

毎日があっという間に過ぎていく中で、未来を変えたければ今を変えよう。

そのために自分にしかできないことを精一杯やる必要があるだろう？というメッセージは、「君」だけでなく自分自身に投げかけているのかもしれませんね。

今こそが明日へ、そして未来につながっていく。だから毎日を大切に過ごすことで、より素晴らしい未来が拓けるんだと歌っています。

この世の中にある当たり前に思える物でも明日はどうなるか分からない。

戦いや破壊の無意味さに胸を痛めながらも、そんな世界で大切な人と出会えて共にいられる奇跡を実感し、その幸せを大切にしたいと心から感じているのではないでしょうか。

心を失ってはいけないと誓いつつ、誰かの笑顔のために尽くそうとする一人の力が未来をつくるのだと力強く言っています。

最後もまた歌い出しと同じフレーズが繰り返されます。

大切な人と出会えたことが自分の人生にどれほど大きな意味をもたらしたか、何度でも繰り返し伝えたい気持が溢れ出るようですね。

いかがだったでしょうか？

穏やかな曲調と優しい歌声で、聴いているだけで幸せな気分が満ちてくるようですね。

抑えきれない喜びや幸せの中にも、自らつくる家族の未来や幸せに対する責任感のようなものが感じられて、じわじわと感動が湧き上がってきます。

結婚式でBGMとして選ぶカップルが多いというのも納得ですね。

かけがえのないパートナーと歩む全ての人の未来を応援したくなる一曲でした。