飾ったマスクを脱ぎ捨てて、素直な自分に向き合えるのが大切だったことに気づきます。
でも、こんなことを書きながら、私自身もいろいろなマスクを身につけてしまうのです。
父親という顔や一家の大黒柱としての顔、年齢なりの顔。
たまにこんなマスクを全部脱ぎ捨てて、むちゃくちゃやっていた頃に戻りたいと考えます。
しかし、それは無理な話で、本当の自分を少しだけ取り戻すのに親友と会います。
親友とともにできる時間は、まさしく私自身の本来の姿で頭の中が一瞬でタイムトリップします。
こんな素直な自分でいられたら、なんて考えてしまうのでした。
あなたの気持ち
君がくれたあの想いに 綺麗な名前などなくても
君がくれたあの想いは 記憶の空を舞い続ける
出典: MASK/作詞:大志 作曲::大志
人の気持ちに、タイトルなんか必要ありません。
その想いは決して消えることはなく、永遠にあなたの心にとどまり続けるでしょう。
想いを言葉にすることはとても大切なことで、伝えられた相手に響き生きる活力を与えます。
たまにはそんな想いを言葉にしてみてはいかがでしょうか。
本当の意味
「曇らずに生きてほしい だから雨を嫌わないで」と
「嘘はつかずにいてほしい 寂しくなるだけだから」と
出典: MASK/作詞:大志 作曲::大志
あなたが成長するにつれて、受け取ったメッセージの意味が次第にわかるようになります。
今うるさく感じることでも、あとになって気持ちがよくわかることがあるのです。
だからたとえ今素直に受け取れなかったとしても、メッセージだけはよく覚えておいてください。
あなたが本当の意味を実感できる日が必ず訪れます。
抑えていた気落ち
僕の中で迷子になった孤独を 君は探し出して抱きしめてくれた
もうね 泣いていいんだよって
こらえ切れるようになってしまって 悲しいのに泣けなかった
僕ずっと 僕ずっと 泣きたかったんだなぁ
心に何も 被せないで 思い切り 笑いたかったんだ
出典: MASK/作詞:大志 作曲::大志
いつごろから自分の感情を抑えるように変わってしまったのでしょう。
楽しいことには笑い、悲しいことには泣く、これってあたり前のことですよね。
だけど次第に感情を隠さなくてはいけないと思うようになります。
私たちが本当に幸せなのは、豊かに感情を表現することのように感じます。
豊かな感情を表現できるのは、素直でなければできないからです。
私も少しでも素直な自分でいなければ、と考えさせられました。
最後に
いかがでしたか?
大人になるにつれて、たくさんのマスクをつけるようになります。
マスクをつけざるを得ない状況もあるでしょう。
「こうしなければいけない。」
「こうでなければダメだ。」
どうしても、あたかも義務のように思ってしまいます。
だけど、本当の幸せを感じることができるのは、素顔のあなたです。
背伸びをしないで、ありのままのあなたでいる時間も必要だと感じました。
大人だからといって感情を出してはいけないことはありません。
「もっと自由に夢や愛を感じたいな…」
こんなことをAqua Timez「MASK」から感じられました。
あなたももっと自由に、そして素直に愛や夢を見つめてみませんか?
そうするとあなたの日常が、とても素敵な日々に変わるかもしれません。
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