ストレスフリーに街繰り出して
タイムリーな映画を見るでも良し
家で寝るも良し メールも無視
月曜からまた始めればいいさ
出典: It’s my life/作詞:宮田‘レフティ’リョウ 作曲:Radical Hardcore Clique
上記の歌詞に続き「暇」を解消するためにどうしようか考えている場面。
この場面ではストレスを溜めないことの大切さがわかるでしょう。
1〜2行目では、仕事のことなんか忘れて肩の力を抜いて出かけようと計画する主人公の姿が想像できます。
3行目のはじめのフレーズは、いつも終電まで働きあまり眠ることができなかった僕の日頃の疲れを癒す時間。
そのあとの歌詞は「休む時間だけは仕事を気にするのをやめよう」という意思を感じます。
そして4行目には、できなかった仕事は仕事の日である「月曜日」にやればいいのだと開き直ってしまうのです。
そうすることで仕事とプライベートの切り替えができるのでしょう。
たまにはいいんじゃない
Re;start の為
You need to take a day off for a change.
(休んだってしょうがない)
ありふれた毎日も悪くはないでしょ
出典: It’s my life/作詞:宮田‘レフティ’リョウ 作曲:Radical Hardcore Clique
1行目は「また新たな一歩を踏み出すために」というような意味を持つ歌詞です。
2行目の歌詞は「休んだっていいじゃない」と読み取ることができます。
全力を出し続けることはできません。
だからこそ、たまには休むべきなのだと言っているのでしょう。
そして3行目には「そんな日があってもいいよね」と表現していることがわかります。
忙しかった日々とは違う日、その時間は未来のために役立つものなのです。
できると信じて
落ち込まずに切り替えて!
it's my life 気持ち次第で誰だって
失敗も未来の糧にできる
出典: It’s my life/作詞:宮田‘レフティ’リョウ 作曲:Radical Hardcore Clique
落ち込むことや辛いと感じること。
そんな感情も切り替えられれば、未来へ踏み出すことができる。
この場面の歌詞では、このようなことを読み取ることができます。
1行目の歌詞では、前を向き続けた主人公に限らず「みんな」が対象なのだとわかります。
そして2行目では対象物である「明るい未来」が登場するのです。
いい方に考えてみよう
乗り過ごした見知らぬ駅で
とりあえずビールを流し込んで
そんな日もまあ、良いもんですね
なんて隣の客とはにかんで
出典: It’s my life/作詞:宮田‘レフティ’リョウ 作曲:Radical Hardcore Clique
1行目にあるのは、間違えてしまったこと。
不安に駆られるような状況ですが、いい方向で考えてみると続く歌詞のようないいことが起きるのです。
2行目に出てくるフレーズは、主人公の最大の癒しなのでしょう。
この1杯があるから頑張れる!というような人も多いのではないでしょうか。
そしてそんな事態も考え方によって変わってくるのだと3〜4行目の歌詞でわかります。
4行目で人の温かさに触れていると、心まで温もりを持つようになるのでしょう。
人との繋がりの大切さがわかる場面です。
がむしゃらも無駄ではなかった
きっと何でもないような今日が
明日へと繋がっているんだ
あてもなく歩いた道
それこそが僕の旅路
出典: It’s my life/作詞:宮田‘レフティ’リョウ 作曲:Radical Hardcore Clique
同じように働く毎日、でもそんな時間も無駄ではないのだとこの場面でわかります。
1行目は代わり映えのないように思える日々を表しているのでしょう。
しかしその積み重ねが未来を作っているのだと2行目の歌詞から読み取ることができます。
3行目の歌詞は若い頃がむしゃらだった自分を指しているのです。
「あんな風に何もわからず突っ走っていた時期もあったなあ」と懐かしんでいるようにも感じます。
そして4行目にある通り「それが僕の人生」なのでしょう。