水の中では沈黙だけが全てなんだと
思ってた どんな光も辿り着けずに
深い暗闇が底にありました
出典: https://twitter.com/taikun1266/status/851090455680778240
そんな閉ざされた世界でも
愛のうたを歌いたい細やかな願いが
泡になってしまおうと
出典: https://twitter.com/taikun1266/status/851090455680778240
MVのロボットたちと、水の中で沈黙を続ける魚たちはリンクする部分があります。光が届かないような、暗く深く閉ざされた世界にも「愛のうた」はあるのです。
それは言葉を持たない魚やロボットも同じだと言っているのだと思います。たとえ、それが泡になって届かなかったとしても、確かにあるのです。
ラブソングはきっと存在する
魚たちのLOVE SONGは
そうきっと存在するのでしょう
愛する誰かがいるのならば
私たちに聴き取れない
消え入りそうな歌声は届いてる
募った想いを伝えている
出典: https://twitter.com/Rx8Welsh/status/931687820384550912
そんな魚たちのラブソングはきっと存在するのです。誰かを愛するということに、どんな生き物であっても変わりはないと思います。
消え入りそうなその歌声は簡単には聞こえないかもしれません。しかし、心の中で募る想いを伝えようとしているのです。
魚たちの歌声は聞こえてくる
魚たちに言葉はある
お互いに会話をするのでしょう
自分の気持ちを形にして…
メロディーを口ずさんで
愛しさがその胸に運ばれる
恋の水音が響くように…
出典: https://twitter.com/reticent_pb/status/767617250065018880
目を閉じて、耳をすませばその魚たちの歌声は聞こえてくるのです。海の水面を揺らす波紋のように、その想いはおだやかに響いています。
自分にわからないからといって、言葉がないのではありません。魚たちにも想いを伝える言葉があるのです。
気持ちを形にするためのメロディーを口ずさんでいると思います。そして、その愛は水の音にようにそっと広がり、愛する人のもとへ運ばれていくのです。
それはデュエット
広い広い海のその片隅で
青い水面に跳ねた水しぶきがいくつも見える
あれは確かに魚のデュエット
出典: https://twitter.com/lyric_memo_bot/status/927556820465364992
広大な海のその片隅では、水しぶきが上がっているのをよく目にしますよね。
あれは、もしかすると歌声が届いた魚たちが踊りながらデュエットを歌っているのかもしれません。
これは魚たちだけでなく、多くの人々が生きているこの世界にも言えるのではないでしょうか。
消え入りそうな小さな声であっても、募る愛を歌い続けることでそれを求める人の胸に必ず届くのです。
その小さな波紋は、遠くの愛する人の心を揺らすのだと思います。
まとめ
今回は、乃木坂46の「魚たちのLOVE SONG」について紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
この曲は、近未来を舞台としたロボットたちの「恋」の感情が描かれたMVと、切なくも確かな愛を感じさせる歌詞の世界観の融合が素晴らしいです。
白石麻衣・高山一実・橋本奈々未・深川麻衣の4人のかわいさがたまらないというファンの方も多く見られます。「ロボットが恋に落ちるのもわかる」という感想が面白いです。
この記事を読んで、乃木坂46に興味を持った方は、ぜひ公式ウェブサイトもチェックしてみてください。
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