すとぷり【シンドロームラブ】歌詞を考察！なぜひとりきりで泣いていた？出口を失うほどの愛の存在に迫る

言葉遊びが続きますが、主人公は恥ずかしい思いをしたと解釈できます。

情けない姿を周りに見せたのかもしれません。

金銭的に問題を抱えていたり、渋滞で学校や仕事に遅れた可能性も高いでしょう。

トラブルだらけの主人公。

自分のことがさらに嫌になったと考えられます。

現実から逃げたいという思いが強くなっているのでしょう。

主人公は、自分が大嫌いの様子。

小心者の自分が、許せないのでしょう。

自分を悪くいうことで、同情されたいと思っている可能性があります。

この現実を変えるためには、今すぐどこかに行きたいと感じているのでしょう。

この部分で語られている愛は、マイナスなイメージです。

大量消費が当たり前の現代。

愛も消費されていくのでしょう。

少しの失敗で愛を失ってしまうこともあります。

しかし、愛を求めずにはいられません。

愛がなければ、生きることも難しくなります。

主人公は、愛を失った経験があるのではないでしょうか。

出口を失うほどの愛の存在は、主人公を苦しめています。

主人公は、愛とは何か分からなくなっているのでしょう。

歌詞に登場する愛とは恋愛だけでないと解釈できます。

友情や家族愛、ファンの愛など、色々な愛を意味していると考察できますね。

愛が分かれば、主人公は苦しみから解放されるのではないでしょうか。

しかし、理解できない主人公は悩みの出口を失い解決策が分からないまま。

孤独に苦しむ主人公が、救われる日が来るのでしょうか。

悩んでいた主人公でしたが、寄り添ってくれる人が現れた様子です。

この部分の歌詞は、今まで悩んでいた主人公とは別の人物の心情だと感じられます。

別の人物とは、主人公に愛を与えてくれる存在です。

恋人や友人、家族かもしれませんし、歌っているすとぷりの可能性もあります。

辛い思いをしていた主人公ですが、救世主が現れました。

愛が分かれば、主人公は悩みから解き放たれるのでしょうか。