【夢幻クライマックス/℃-ute】歌詞にメンバーの名前が隠れてる？！歌詞の意味や隠された秘密を暴く！

夢や幻のようなラストを想像させる「夢幻クライマックス」。

大森さんがこの歌詞で伝えたかったものとは、人が羨むものを持っている女性の気持ちの裏に隠された繊細な心の内なのではないでしょうか。

女性ならではの目線で書き上げられたこの歌詞。

可愛いだけのアイドルではなく「憧れの対象となることのできる」グループが歌うことでより説得力が増すはず。

無敵な彼女たちが歌うことで「強すぎた」故のの弱さや、全ても持ち合わせても尚渇望する女性の姿を表現しています。

唯一無二のアイドル界のトップを牽引してきた℃-ute、それを大森さんが理解しリスペクトしているからこそのこの歌詞ですね。

5人組のアイドルグループがいた、と過去のものにするのではなく「いつまでも残り続けるように強く刻まれた楽曲」であると思いたい曲です。

凛々しくも可愛らしい彼女たちの歩んできた道と、学業・怪我・夢など様々な理由を抱え去っていった彼女たちの道。

それぞれを照らし、間違いなくそこにいたんだと強く熱く抱きしめるような楽曲に仕上がっているのではないのでしょうか。

夢幻クライマックス発表当時、℃-uteのリーダーである矢島舞美はブログでこのように話していました。

2番の歌詞の卒業メンバーの件に関してですが、なぜ「3人を含めて℃-uteだと伝える歌詞だ」。

と断言しているのかというと、ラストライブ後のブログで5人全員が元メンバーである3人について書いているからなんです。

そして、卒業してからも「ずっと応援してくれてありがとう」と3人へ伝えています。

全員がとても強い絆で結ばれていること、その8人で築き上げてきたものがここに形となっている。

そのようなメンバー全員の気持ちを汲んだ上での、ハロー!プロジェクトを愛する大森さんだからこそ作ることのできた歌詞でしょう。

青春の日々を「℃-ute」として過ごしてきた彼女たちの解散に向けて加速していくためのシングル曲。

多くの歌詞に秘密が隠されたこの曲を聞き、彼女たちの圧倒的な強さと儚さ、純粋なかっこよさを是非感じてください。

この曲は彼女たち5人の、いえ、止むを得ず脱退をしていった結成当初の3人の心も連れているはず。

そして作詞・作曲を担当した大森さんの鋭い愛情の込められたこの曲を聞いてほしいと強く思います。

努力し続ける彼女たちの姿に鼓舞されてきたファンの中の1人でもある大森さんの作曲した「夢幻クライマックス」。

その歌詞に隠された秘密を知ることでより世界に入っていけるはずです。

そして更にYouTubeの公式動画に綴られている大森さんのライナーノーツを読んでみてください。

自身の作った歌をどのような気持ちで聞いているのか、そして彼女たちへの優しさに満ちた最後を締める言葉を読むことができますよ。

今回の記事で新たに「℃-ute」に興味を持ってくださった方には、こちらの曲がオススメ！

どちらも明るくキャッチーな思わず身体が動き出してしまうような曲で、多くのファンを持つ2曲なんですよ。

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