【Kiss me 愛してる】℃-ute代表曲の歌詞に迫る！FNS歌謡祭で披露された感動の演出とは？！

「Kiss me 愛してる」は℃-uteの代表曲となっています。

この曲が発売したのは2011年。

℃-uteのメンバーはみんな10代後半でした。

小学生の頃からハロプロキッズとして活動してきた彼女達も「大人の女性」になろうとしている年齢です。

その彼女達を恋愛に例えた楽曲になっているのではないでしょうか。

歌詞の中にも「大人」になろうとする少女の気持ちが垣間見えます。

自分の気持ちを抑える事ができるのは「大人」だから。

そんな感情がこの曲の歌詞からは感じとることができるのではないでしょうか。

とにかく切ない恋模様を歌った歌詞に女性なら感情移入すること間違い無しですね。

不安で切ない表情で歌う℃-uteのメンバーにも注目です。

付き合っている2人の関係に彼女の方が「終わり」を感じ始めたのでしょう。

「自分がどんなに好きでいても相手の気持ちが薄くなってきてしまっている」

「その事に気付いてしまった彼女」

そんな切ない感情がこの歌詞には込められているように感じます。

 「別れ」すらも考えている女性の感情に心が苦しくなる部分ですね。

もし彼女も気持ちが薄れているなら「余裕」もあったでしょう。

しかし彼女の方はまだ彼を好きでいるのが伝わってきます。

「なんとか彼を離したくない」

そんな感情が強く伝わってきますよね。

最初は自分に好意を抱いてくれていたのに…

その気持ちが離れていくというのは切なくてたまらないですよね。

「出来るなら繋ぎとめておきたい」

誰しもそんな風に考えてしまう。

そんなリアルな歌詞に共感する方も多いのではないでしょうか。

本当に愛されていた事が伝わってくる歌詞ですね。

付き合いたての頃の感情を思い返している姿が想像できます。

もしかするとこの2人の関係は危険なものだったというシチュエーションも考えられます。

危ない恋愛をする方が燃え上がるなんて言いますよね。

何かとドラマや映画で話題になる「不倫」が一瞬頭を過りました。

しかしまだ10代であった℃-uteが歌っている事からこの曲は「純愛」という方が綺麗に終わりますね。

自分が感じている切ない気持ちが嘘であってほしいという感情がみえてきます。

特に「離さないで」の歌詞の部分で「終わり」を感じている様子が伺えます。

人の気持ちは当然ですがコントロールできません。

「ずっと好きでいてほしいけれどどうにも出来ない」

そんなもどかしい気持ちがこのサビの歌詞からは感じる事ができます。

お互い好きでいた頃の彼への恋しさを感じます。

“昔の気持ちのままで今の私を愛して欲しい”

彼の気持ちがまた戻ってきてくれる事を願う歌詞がなんとも切ないですね。

「愛してる」がとても置き去りにされた印象を与えてくれます。

この彼女には別の方と幸せになってほしいと考えてしまいます。

こんなさみしい気持ちにさせておいて男はフラっと戻ってくる。

そんな今後の展開も見えたり見えなかったり。