WANIMAってどんなバンド?

WANIMAのメンバー!

ここ数年で破竹の勢いを見せているWANIMA(ワニマ)は、2010年に結成された熊本県出身の3ピースバンド。

メンバーは松本健太さん(ボーカル&ベース担当)、西田光真さん(ギター&コーラス担当)、藤原弘樹さん(ドラム&コーラス担当)の3人です。

A post shared by リナ (@rina_2440) on


バンド名の由来

この「WANIMA」という名前、ギリシャ語で「みんなで頑張ろう」という意味があるんですが、どうしてバンド名がそうなったのかというと、実は結成当時のメンバーの名前から頭文字をとってバンド名にしたのがそもそもの由来。

その後2012年に「WA」だったメンバーが脱退し、藤原弘樹さんが加入したというわけですが、その時点で「FUNIMA」に変える話も出たとのこと。
でもFUJIWARAにも「WA」が入ってますし、結局そのままのバンド名で続けることになりました。

あの伝説のバンド、ハイスタが認めた!

このWANIMAのすごさは、Hi-STANDARDのギター&ボーカルKen Yokoyamaが代表を務めるインディーレーベル「PIZZA OF DEATH(ピザ・オブ・デス)」が、レーベルのみならずマネージメント契約まで決めた最初のバンド、ということからもよくわかります。

思わず惹きつけられる、WANIMAの魅力の秘密とは?

WANIMAのもつ”力”とは?

WANIMAというとまず頭に浮かぶのが、誰もがつい耳を傾けてしまうパワフルなサウンドですよね。
耳に残るメロディーとソウルフルな歌声は、どこまでもまっすぐに聴く人の心の奥底へ届いてきます。

聴いているだけで何だか力をもらえるような、そしてもう一度聴きたくなるような、そんな魅力がWANIMAの曲にはあるようです。

落ち込んでいるとき、誰かに背中を押してもらいたいとき、テンションを上げて何かに挑みたいとき、ただただ盛り上がりたいとき・・・などなど、いろいろなシーンにぴったりハマる、それがWANIMAの作る音楽ではないでしょうか。

WANIMAはあえてジャンル分けするならパンクバンドですが、スカ、レゲエ、フォークをはじめ多様な要素が入った曲もあって、パンクの枠にとらわれない幅広い楽曲を世に多く送り出しています。

WANIMAのメッセージ性

そしてもう一つの大きな特徴といえるのが、その歌詞。
パンクバンドでは英語の歌詞を取り入れるバンドも多い中で、WANIMAはメッセージがダイレクトに伝わる日本語の歌詞にこだわっています。

ストレートで熱い気持がこもった歌詞には、聴く人の心を揺さぶる確かな力がありますね。
CMなどで耳にしただけで、知らないうちに心に刻まれているフレームもあるのでは?

WANIMAといえば、ライブの熱狂的な盛り上がりも有名です。
幅広いファンにアピールするWANIMAが、目の前のお客さんすべてを巻き込む空気は本当にスゴイ!

「THANX」の歌詞にこめられた思い

そんなWANIMAの中でも人気の高いのがこの「THANX」という曲。
2015年11月発売のアルバム「Are You Coming?」に収録されています。

Are You Coming?

WANIMA「Are You Coming?」の詳細はこちら

WANIMAの最大の魅力ともいえる日本語による歌詞と勢いのある曲調がマッチした、とてもキャッチーな曲になっています。