【I'll be there/西野カナ】○○がキーワード？！ファンに人気の高い名曲の歌詞の意味を考察

ここからは「I'll be there」の人気の秘密に迫るべく、歌詞を深く考察していきたいと思います！

とっても仲良しの友達に恋人ができたら、すごく嬉しい反面、どこかでちょっぴり寂しさを感じる時ってありますよね。

でも大事な友達の恋が終わっても、一緒に悲しい気持ちにはなっても嬉しさを感じるなんてことはありません……。

やはり友達が悲しみを感じていれば、同じように悲しくなりますし、恋が終わったことで友達が落ち込んでいたら、寄り添っていてあげたいと思います。

ただ、そんな風にとてもツラい時に、友達が自分に対して“あなたがいてくれて良かった”と思ってくれたら、それは嬉しいかも。

恋人と別れた友達にかける言葉はなかなか見つからないものです。

それでも、言葉はなくても悲しみをシェアできればきっと友達の悲しさは少しは軽くなるはず。

いつでもそばにいるよ＝So I'll be there といつも思っていてくれる友達の存在は何よりも心強いですね。

自分自身も、友達に対してそんな存在でいられれば、お互いにどんな困難でも乗り越えていけそうです。

西野さんの楽曲はもちろん男性が聴いても励まされたりするのですが、この楽曲は女の子同士の友人ということで考えていきたいと思います。

基本的に女の子同士はお互いに恋人ができてしまうと、恋人との時間が優先されることが多いのではないでしょうか。

それでも結構女の子同士は“お互いそんな感じ”だし、恋人を優先することを徹底してNGにする人は少ない気がします。

恋人がいて一時的に疎遠になっても、お互いまた時間が合うようになれば友人関係が戻る……という不思議な関係。

そしてゆるいつながりなのに、何か困難があれば力を貸し借りできたりする、こういうのも女の子同士ではよくあることな気がします。

女の子の友情ってドロドロした部分もありますが、お互い大人になってくると、ドライなのに心強いという理想的な関係が築けるのも少なくないんですよね。

楽曲だけでなく、若い女性のポップアイコンとしても人気の高い西野カナさん。

いつの時代も女の子が大切にしたい“恋・友情・夢”を、これからもリアルに可愛く歌っていってほしいですね。

この先、大人の魅力も深まるであろう西野さんのますますの活躍が本当に楽しみです♪

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