忘れられない恋

きっと消えない 今日は言えない
元どおりにはもうできない
あの頃に隠した 本物はどこ
怒ってくれない 解ってくれない
思ってもただ 募ってしまうだけ
懐かしい匂いと この歌が残る

出典: 色香水/作詞:神山羊 作曲:神山羊

最後のサビは1番の繰り返しになっています。

主人公は君に思いを告げることはできず、結局恋人同士になることもなかったのでしょう。

それは主人公が素直になれなかったからです。

素直に伝えていれば、2人の関係は変化していたかもしれません。

しかしその変化が主人公の望む形になる保障はなく、関係を変える一歩を踏み出すには相応の勇気が必要です。

その勇気が出せなかったことを主人公は後悔として忘れられずにいます。

そして君との思い出を当時感じていた匂いとともに思い出しては、思いを募らせているのです。

最後に

神山羊【色香水】歌詞の意味を考察!君が透明になった理由は?本物を隠した理由とそれが眠る場所に迫るの画像

今回は神山羊の「色香水」の歌詞の意味を読み解きました。

素直になりきれなかった恋の思い出に、青春時代を思い出して切なくなってしまう1曲ではないでしょうか。

神山さんの楽曲はどこか切なさや儚さを感じる物語が込められた歌詞楽曲が多くあります。

メジャーデビューシングルである「群青」もその1つです。

こちらの記事ではその「群青」の歌詞を解説しています。

今回ご紹介するのは、神山羊のメジャーデビューシングルである「群青」です。彼にとっての門出の1曲でもある「群青」。この楽曲に彼が込めた想いとは、どのようなものなのでしょうか。その歌詞に注目し、意味を解説していこうと思います。

ぜひご覧ください。

さらに神山さんの書く歌詞は意味深なものが多いという特徴もあります。

こちらの記事で解説している「YELLOW」もそうした楽曲の1つです。

印象的なメロディラインで多くの人々を虜にした神山羊さんの【YELLOW】。今回はその歌詞に込められた意味を徹底考察します。好奇心のままに行動を起こした主人公の行く末にご注目ください。

ぜひご覧ください。

神山さんの静かな切なさや優しさを感じる楽曲が多くの人の心を打っています。

今回ご紹介した以外にも素敵な楽曲がたくさんあるので、ぜひ1度聴いてみてください!

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