付き合っていた頃は、大切なことをはいつも言わないあなたを責めていた私。
だから、そういわれないようにちゃんと目を見て「さよなら」を伝えたのでしょう。
この2番の歌詞で、女性はとても論理的に物事を考えていることが分かります。物事を冷静に見つめ、最善の策を行う様子が描かれていますよね。
だからこそ、ちゃんと「さよなら」したのに、ほかに何がいるの?と突き放した冷たさを感じます。
あなたにもらった愛情を
忘れる事はきっと無いけれど
すでに心は奪われ
ここには何も持って来ていないの
出典: https://twitter.com/ikhbot/status/794860879334490112
彼に愛された日々を忘れることはないけれど、それは思い出でしかないと話しています。
女性の心はもうすでにほかの想い人に奪われてあなたに渡せるものが一つもないと言い放つのです。
悪いのはそう
あなたじゃないの
だから何もしてあげられる事が
出典: http://www.littleoslo.com/lyj/home/back-number-%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%A8%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AC%E3%83%A9-%E6%AD%8C%E8%A9%9E-pv/
過ごした日々の代償が
逃げ出す私の身体締め付けて…
無理矢理解いてく程に
あなたの心 千切れ
空に舞って 綺麗ね。
出典: https://twitter.com/alenaosipova762/status/922796168198938624
男性にとって一番腑に落ちないのが、この言葉ではないでしょうか。
「別にあなたが悪いんじゃないの」
悪いところがないのに、振られてしまう。これほど心の傷になることはありません。何かいけないことがあるのなら直せるかもしれません。
そうすれば、またよりを戻せるかもなんて期待も出てきますが、「私に別の好きな人が出来た」ということであれば、手の出しようもありませんよね。
まとめ
いかがでしたか?
女性に振られる男性の姿を描いた「ミラーボールとシンデレラ」。
タイトルのミラーボールは男性のこと。そして、鐘が鳴り響いた音を聞いて幸せにダンスを踊っていたシンデレラが急に姿を消したように、突然男性のもとを去っていく女性を”シンデレラ”と表現したのではないでしょうか。
ついに相手を振る曲を作るまで成長した彼ら。恋愛を様々な角度から表現するback numberのこれからに期待したいですね。
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