LiSA「シルシ」のPVが美しすぎる...！ソードアート・オンライン主題歌の歌詞の意味教えます！

伝えたはずの言葉があるのに、本当に届いているのか不安になることってありますよね。

特に相手の子が自分を視界に入れずに楽しそうにしているときではないでしょうか。

だからこそ、どれだけ思いが届いているのか、時々振り向いて確かめてみたくなるのでしょう。

この人は“キミ”がいるからこそ今日を強く生きることができる、今生きていると実感できるのでしょう。

瞳に映った自分は確かに呼吸をし、鼓動を打ち鳴らし、生きているのです。

それこそ自分が生きているシルシであり、今日を越えていこうとする決意につながるのではないでしょうか。

“キミ”と過ごす一瞬の間に、見たいものすべてが詰まっていると考えられます。

時間がボクらを変えてしまっても、見逃したくない一瞬を目に焼き付けることは、ボクがキミと生きているシルシとなるのかもしれません。

どこか切なくてどこか意味深な歌詞の多い「シルシ」ですが、“ボク”が“キミ”に示したシルシが強く表れていることが分かります。

美しすぎると評判の「シルシ」のPV、気になりませんか？

一体どんな内容なのか見てみましょう。

LiSAの「シルシ」はショートバージョンのPVが動画サイトで公開されています。

どこかの砂地から始まるPVは砂時計が時間を表し、やがてLiSAさんのアップによる歌唱へと移っていきます。

時折射し込む光が、時間の移ろいを表しているようです。

砂の合間に見られる輝きは、“ボク”と“キミ”のシルシなのかもしれません。

置いて来た時間を表す砂時計、これから歩む道を示す、砂に残った足跡とコンパスが印象的です

砂地の奥へ消えていく、枯れた向日葵の花を残していく少女の姿に、美しいという表現はよく似あいます。

LiSAの「シルシ」は切なさを込めた楽曲が何とも言えず、世界の美しさと無情に流れる時間の経過を教えてくれます。

興味のある方はPVやアニメ『ソードアート・オンライン』をチェックしてみませんか。