お互いの意地の張り合いをして
些細なことでこじれてまたケンカして
本当はすごく大切な My Baby
大嫌いさ
出典: Rays of Light/作詞:Def Tech 作曲:Def Tech・Nagacho
歌詞の続きがこちら。
つい口をついて出てきてしまった「大嫌いさ」という言葉から、歌詞中の二人がお互い真剣に向き合っている様子が感じられます。
そして、ここでは<君>のことを<My Baby>と唄っています。
赤ちゃんという意味の他に、恋人への呼びかけにも使われるBaby。
子守歌だとすれば<君>はお子さんのことなのかな?と考えられますが、親子関係だけでなく恋人との関係を唄っているようにも聴くことができます。
冷たすぎるビル風に凍えて肩を寄せる
二人の雲間に差し込む木漏れ日
出典: Rays of Light/作詞:Def Tech 作曲:Def Tech・Nagacho
サビの歌詞がこちら。
大切な君と僕、そんな二人の間に日の光が差し込む「Rays of Light」というタイトルにぴったりな、あたたかい風景が思い浮かびます。
Rays of Lightの和訳
次に、「Rays of Light」二番の歌詞を和訳とあわせてご紹介します。
Walking through that door again
You're a glimmer in my eye
No matter what's been said before
I always want to keep on trying
Never giving up,gonna live it up
A secret to success they say
That's what they say
出典: Rays of Light/作詞:Def Tech 作曲:Def Tech・Nagacho
またあのドアを通る
君は僕の目の中でかすかに光る
過去に何を言われても
僕はいつだって挑戦していたい
決して諦めないことや、楽しく暮らすこと
成功の秘訣だって彼らは言う
そう彼らは言うんだ
And ever since I first met you
I knew it from the spark it's true
Anything could be overcome
No matter how deep or hurt-some
We may not fit together,no
But we sure do match forever,yo
出典: Rays of Light/作詞:Def Tech 作曲:Def Tech・Nagacho
僕が君に初めて会った時から
僕はそのきらめきが本物だと知っていた
どんなことも乗り越えられる
たとえどんなに深く何かに傷ついたって
僕たちは上手くいかないかもしれない
だけど僕たちは必ず変わらずずっと合うんだ
Anytime you need a friend to turn to just call me and
I'll be there for you no hesitation open to see it our way
There's still so much for us to see my baby
With all my love I sing you
出典: Rays of Light/作詞:Def Tech 作曲:Def Tech・Nagacho
友達が必要な時には振り返って僕を呼んでよ
君のためにここにいるから恥ずかしがらずに僕たちのやり方を見せて
二人で見たいものがまだたくさんある
全ての愛をこめて僕は君に唄う
Rays of LightのCD情報
『Mind Shift』の制作裏話
「Rays of Light」が収録されている『Mind Shift(マインド・シフト)』。Mindは日本語で心や考えなどを、Shiftは変えるや転換するなどを意味する言葉です。
雑誌『TOWER』のインタビューでは、
Shenさんは自身の心境を「色々なことへの見方が変わって、音楽を作りながら楽しめるようになった」「みんなのおかげでこういうアルバムができた。考え方が前とは一番違う」と答え、
アルバム『Mind Shift』への思いを「マインドを変えないと(ぐちゃぐちゃになっている世界は)終わっちゃうと思う」「笑いながらみんなで動けばきっと変えられる」と話しています。
また、Microさんは「(このアルバムを)究極の9曲にしたい」「(自分たちの音楽で)プラスのスパイラルを生み出したい」と答えています。
そんな『Mind Shift』の裏話をさらに詳しく知りたい方は、ぜひ以下のインタビュー記事をご覧ください。
Def Tech 『Mind Shift』 - TOWER RECORDS ONLINE
『Mind Shift』のインタビュー記事が無料で読めます。