東京スカパラダイスオーケストラってどんなグループ?
最近テレビCMでもよく見る東京スカパラダイスオーケストラ、ご存知の方も多いでしょう。
東京スカパラダイスオーケストラ、通称スカパラ!
東京スカパラダイスオーケストラはスカパラの通称で知られる日本のスカバンドです。
結成は1985年、1989年11月18日にアナログ盤『東京スカパラダイスオーケストラ』をリリース後、1990年4月21日にシングル「MONSTER ROCK」を、さらに5月1日にアルバム『スカパラ登場』を発表し、メジャーデビューを果たしました。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/東京スカパラダイスオーケストラ
もうアルコール酎ハイのテレビCMですっかりおなじみですよね。
このすぐにわかる集団を見れば「あ、スカパラだ」と思うのではないでしょうか。
またライブが近いとCMも頻繁に放送されますから、目にする機会も多いと思います。
メジャーデビューから20年以上経つ東京スカパラダイスオーケストラ、今後の活動も見ていきたいですね。
現在のメンバー構成は?
1人目はベースの川上つよしさん。
2人目は谷中敦さん、バリトンサックス担当です。
テナーサックスとソプラノサックスはGAMOさん。
トロンボーンの北原正彦さん。
トランペットを担当するNAGOさん。
6人目の沖祐市さんは、足踏みオルガンやアコーディオンも演奏する方です。
大森はじめさんはパーカッションを担当。
加藤隆志さんはギター担当。
最後は茂木欣一さん。
ドラムスとボーカルを担当しています。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/東京スカパラダイスオーケストラ#メンバー
個性的なメンバーがそろう東京スカパラダイスオーケストラですが、コラボもよく話題になっています。
今回紹介する「星降る夜に」はその代表といえるかもしれません。
さてそんな東京スカパラダイスオーケストラ、メンバーの平均年齢がおよそ50歳と超高齢!
おじ様たちがそろったバンドともいえるんですが、こんな大人数がそろったバンドは日本どころか海外でもめったに見られませんよね。
その中でコラボして東京スカパラダイスオーケストラに溶け込む芸能人というのは、本当にすごいとしか言いようがありません。
たとえばさかなクンはサックスを披露してくれましたし、高橋一生さんはブルースハープを披露してくれました。
いずれもテレビCMでの共演ですが、聴く人の胸を打ったのではないでしょうか。
さらに志村けんさんも三味線の腕前を披露したことがあり、いつもお茶目な一面を見ている分、そのギャップに萌を感じた方も多かったでしょう。
もう一つ印象的な映像をあげるなら、地下鉄大江戸線を利用した生ライブではないでしょうか。
ファン60名とのコラボで、地下鉄大江戸線の協力あってこその生ライブ。
地下鉄という限られた空間でありながら、迫力満点でした。
時には度肝を抜くパフォーマンスで私たちを圧倒してくれる東京スカパラダイスオーケストラ、今後も楽しみですね。
「星降る夜に」を歌うのは甲本ヒロトさん
東京スカパラダイスオーケストラ「星降る夜に」を歌うのは、大森はじめさんと親交の深い甲本ヒロトさんです。
甲本ヒロトさんは「星降る夜に」はゲストヴォーカルとして参加しましたが、ほかのバンドやアーティストのライブ、CDにゲスト参加することは多々あります。
パワフルでソウルフルな歌声でファンを魅了してくれる甲本ヒロトさん、「星降る夜」でも勢いは衰えません。
むしろ東京スカパラダイスオーケストラのメンバーでは?と思ってしまうほどのパフォーマンスを見せてくれますよ。
1963年3月17日生まれ、2017年11月現在は54歳になります。
1985年にTHE BLUE HEAETSを結成、1987年に「リンダリンダ」でデビューしますが、1995年に解散します。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/甲本ヒロト
「星降る夜に」の歌詞をチェックしよう
「星降る夜に」は淡い恋の歌詞が特徴的です。
聴いたら思わず「こんな恋してみたい!」って感じるかもしれませんよ。
君を忘れない
片隅で黙るとき駆け寄ってくれた
それが君だった
忘れられないから
出典: https://twitter.com/tenten_mori/status/633306284037574656
何かに耐えるように、何かを押し殺すようにするとき、部屋の片隅でうずくまる子供のような気持になることはないでしょうか。
それが恋しい人への気持ちを一生懸命隠そうとすることであれば、なおさら黙ってしまうでしょう。
そんな時に恋しい“君”が駆け寄って来てくれたら、忘れることなどできませんよね。