それでも自分はそんなに傷ついていないと隠すように口笛を吹きながらごまかしています。
しかし、心はやはり離れることはできずに「行かないで」と繰り返しているのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
場面の転換も多く、僕の目線でしか語られていないので2人がどうなっていくのか読み取りづらい深い歌詞になっています。
しかし、一貫して伝わってくるのは男の「行かないで」という気持ちです。それは言ってしまえば女々しさなのかもしれません。
このように「行かないで」となってしまう前に、自分の気持ちを上手く表現して常に優しく相手を思って接するのは難しいという気持ちも、頑固に強がってしまう気持ちも男性であれば共感できるのではないでしょうか。
この曲が気に入った方は秦基博の歌うカバーバージョンだけでなく、ぜひ大江千里の歌う原曲も聴いて、比べてみてはどうでしょうか。
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