女王蜂【聖戦(Holy War)】MVを徹底解説！生きてるの？死んでるの？貞子が登場する理由に迫る！

今自分から見える景色は紛れもなく「闇」なのでしょう。

でも、期待や希望といった意味を込めるために「闇」ではなく「愛」と呼ぶことにする…。

苦痛に浸食された心を保つための精一杯の努力、プラス思考なのだと思います。

最後には強い不信感が読み取れる言葉で締めくくりました。

絶望と希望が共存した歌詞が魅力の楽曲でしたね。

「聖戦(Holy War)」はいかがでしたか？

女王蜂らしい色彩感覚と切り口のMVでしたね。

難易度の高い銀髪やブルーのカラコンですが、アヴちゃんだとサマになって見えます。

さすが、ファッションセンスの高いバンドだなぁと筆者は頷きながら映像を見ていました。

また歌詞の内容も素晴らしいものがあります。

「闇」の部分を肯定しつつ未来を見据えるように促しており、力強い印象を受けました。

がむしゃらに背中を押すわけではないのがポイントだと思います。

困難の渦中にいるときに聴くと心に響くものがある楽曲なのではないでしょうか。

女王蜂の楽曲をランキング形式でご紹介した記事もあります。

それぞれの楽曲の魅力を添えているので、女王蜂をもっと知りたいという人へオススメ！

ぜひこちらもご一読ください。

記事の途中で「ミックスの心情を表現」とご紹介した楽曲「HALF」。

とっても素敵な楽曲なので、ぜひ聴いていただきたいです！

MVを見て分かるように女王蜂は混血のメンバーが複数人います。

日本ではいわゆる「ハーフ」とか「クォーター」と言われていますね。

でもこれって日本特有の表現で、まるでどちらも中途半端という感覚にさせるのだとか…。

海外ではどの国籍も尊重する「ミックス」という言葉が主流です。

そして「HALF」という楽曲では、アニメ「東京喰種」の世界感を意識してこれを表現。

楽曲の詳細に迫った記事があるので、ぜひご覧ください！