HoneyWorks【ロマンチックウェディング】歌詞の意味を考察！女の子が憧れるウェディングに迫る

この言葉から2人は割と長く付き合っているという様子が読み取れます。

女の子は男の子より結婚に対する意識が少し高いもの。

長く付き合っていて結婚の気配を感じられないと女の子はもどかしく不安になるでしょう。

「私とは結婚する気はないってこと？」

とどうしてもマイナスなことばかり考えてしまうものなのです。

この歌詞こそ結婚したい女の子の気持ちの全てといっても過言ではありません。

誰だって羨ましいと思われるような幸せを手に入れたいというのが本音でしょう。

芸能人のように「ご報告」なんて言葉を使って結婚報告をしてみたいもの。

どんなプロポーズをされたのかは絶対に話題に上がるでしょう。

そのため出来るだけみんなが憧れるようなロマンチックなプロポーズを望んでいます。

妄想すればするほど夢と期待が膨らんでいってしまうもの。

傲慢にも見えるかもしれませんが、夢を見るのは自由です。

逆にここまで素直に言えてしまった方が男の子にも伝わりやすく、可愛いと思われるのではないしょうか。

プロポーズをしてほしいと願う理由とストレートで素直な気持ちが読み取れます。

この章で紹介する歌詞2節はまさに女子会での妄想トーク。

MVの、温泉で女の子3人が会話するようなアニメーションも必見です。

結婚式の話題で盛り上がる様子が読み取れます。

「写真いっぱい撮ろうね」とか「子供何人ほしい？」なんて会話は女の子はよくするもの。

リアルな会話が自分と重なり、曲が一気に身近に感じられるようになるでしょう。

4行目のような気持ちを抱く女の子も多いと思います。

これはイケメンがいいとかそういうことではありません。

好きな人との間に子供が生まれることはそれだけでこの上ない幸せなこと。

更にその好きな人に似ていたら、小さい頃の彼を想像出来て嬉しい気持ちになれるものです。

より一層愛おしさが増すだろうという意味での願いではないでしょうか。

結婚式が終われば新婚旅行が待っているでしょう。

セットで計画を立てる人も少なくありません。

どうせ行くなら子供が出来たらなかなか行けないような海外もいいかな、なんて妄想が止まりません。

それもこれも相手にプロポーズをしてもらうのが先。

現実的にするために相手には潔くプロポーズしちゃってほしいものです。

いつどんな時に現実となってもいいように今から準備しておこうという気持ちが読み取れます。

MV内でこの歌詞の部分に登場するキャラクターが美桜と春輝。

お互い想い合っているのになかなか告白することが出来ないでいた2人。

その上春輝は好きな映画の勉強のために留学をしてしまいます。

そんな中でも、美桜は春輝の夢の邪魔をしたくないと一歩引きつつずっと想い続けるのです。

10年近く同じ人を一途に想い続けるのは素敵なことですが、春輝は待たせすぎでしょう！

1行目は少しいじわるで言った言葉ですが、本当に他の人に奪われてしまってもおかしくありません。

10年経っても言い訳するようならもうこちらから願い下げといったところでしょう。