リズムにも調子にも乗っちゃう!
I can feel fine Everybody! 波のリズムにのって
もっとずっと このままで風感じていたい
I can feel fine ねぇ 決してあきらめないでしょ?
だってやっと 辿り着く 君といるウェンズデイ
出典: Feel fine!/作詞:倉木麻衣 作曲:徳永暁人
映像からも歌詞からも伝わってくるように、舞台は夏です。
”Feel fine”とは調子が良いという意味を持ちます。使う人や場面でニュアンスは変わりますが、ここでは気にしないでいいでしょう。
待ちに待った夏のシチュエーションなんでしょうね。
この時が続いてほしいという気持ちが伝わってきます。
水曜日なのに彼といられるんです。そんなチャンスは逃したくない。思わず何度も”feel fine”といってしまうのもわかりますね。
7位 「Winter Bells」
「Winter Bells」は2002年に発売されたシングル曲です。この曲で初めてアニメ『名探偵コナン』のオープニングテーマを手掛けています。
また、曲自体も倉木麻衣としては初めてのクリスマスソングです。タイトルは日本語で”冬の音”でしょうか。
冬といえば、独特の鐘の音が頭に浮かぶ人もいるでしょう。そんなイメージで聴いてみてください。
実際に楽曲中で、冬らしさを感じる音が使われていますよ。
寒くとも温まる冬の景色
白い雪景色幸せを数える
ベルの音が響くよ今宵こそは
君を誘い
出典: Winter Bells/作詞:倉木麻衣 作曲:徳永暁人
冬の景色が目に浮かびますよね。
そんな中、”君”を誘う決意をしているようです。
ずっと あなたにあげるよ ウィンター・ベル
窓に積もる雪が
二人を近付けるよ Day by day
今 抱きしめて
出典: Winter Bells/作詞:倉木麻衣 作曲:徳永暁人
日に日に近づいていく二人。
きっと冬の寒さも手伝ってくれているでしょうね。寒いからという大義名分で近づいたことある人もいるでしょう。
”窓に積もる雪”という言葉が時間の経過を教えてくれています。
ゆっくりと時間をかけてはぐくんでいったのではないでしょうか。
6位 「always」
「always」は倉木麻衣の2001年に発売された同名シングル楽曲です。
アニメ『名探偵コナン』、そして映画『名探偵コナン 天国へのカウントダウン』の両方で使用されています。
曲タイトルのalwaysというのは、日本語で”いつも"などを表す言葉です。
愛を胸に
何もなかったけれど
目を閉じて想う
一緒に生きる場所があるから
出典: always/作詞:倉木麻衣 作曲:大野愛果
always 愛を胸に勇気を出して
たとえそれがダメだとしてもね. No
それだけが自分じゃない. Yes
風向きが変わった今 飛び立とう
出典: always/作詞:倉木麻衣 作曲:大野愛果
愛さえ胸にあれば、失敗をしても励ましてくれたり支えてくれる人はいます。
何かの一言をきっかけにして先が見えたり、変化を感じることもありますよね。
そういったことを歌っています。
自分自身との葛藤を抱える人に、周りを見るように示唆しているのではないでしょうか。