想いは溢れてく 伝えきれないほど
君が僕にくれる優しさに触れるたび
想いは溢れてく伝えきれないほど
空を仰ぐふりをして隠したその涙を
僕の手で拭いたい抱きしめられるなら
別れを知らない出会いなんてないけど
それでも君が笑うなら僕はいるから
出典: http://j-lyric.net/artist/a000eac/l022615.html
歌詞全体は一見して、「僕」から「君」への想いを綴っています。
男性から女性への純粋に恋い慕う気持ちと、その彼女が大切でかけがえのない存在であることが終始伝わってきます。
主題歌なだけに「夏の恋は虹色に輝く」ドラマのシーンと、いくつも重なる所が見られます。
北村詩織(竹内結子)が実は心細い時、周囲に分からないようにいつもと変わらず明るく振る舞っている。すると楠大雅(松本潤)はそれを察して、そんな不安事彼女の全てを受け止めたいといつしか思う。
そんな一場面に通じます。
大好きな人が涙を流す時は自分がその涙を拭い、抱き締めたい。笑っていて欲しい、幸せでいて欲しい。
そうしてずっとそんな彼女の傍にいたいと願う、掛け値なしにストレートな想いが歌詞に込められています。
君が僕を強くさせるよ
ふたつの音 重なり合う 七色のフレーズ
夢を(乗せて)音は(強く) 時間を奏でてる
当たり前のことはないよ その全てが
奇跡のようで この手をもっと強く
揺るがないもの 守りたいもの
君が僕を強くさせるよ
出典: https://twitter.com/nagirkk/status/904730571087142913
この「ふたつの音」とは単なる音楽の音だけのことを指すのではなく、「2人で一緒に歩む道」や「2人の鼓動の音」なども含まれているように感じられます。
「ふたつの音」は重なり合うことにより、素晴らしい七色(虹色)のフレーズ(メロディ)を生まれる。
夢を持った2人の音はこの先もっと強くなり、かけがえのない時を奏でるようになる。
2人が一緒にいることで、世界は輝き明るい道へと進んでいくと言った意味が含まれています。それは決して当たり前のことではなく、出会えたことも含めてその全てが奇跡だと。
離れずにもっと傍で彼女を見守り、そして今以上にもっと強くその手をこれからも握っていたい。その自分の気持ちには揺るぎがなく、彼女の全てを包んで守りたい。
彼女がいるから自分が強くなれる=「君が僕を強くさせるよ」と、歌っています。
さらに歌の終わりは、「ずっと…ふたりで…ずっと…」と締められています。2人でずっと一緒にいたい強い気持ちを最後まで歌詞にすることで、その響きの余韻が聴者に印象的に残ります。
その余韻はどこまでも綺麗で、一途な感じを受けます。
「Love Rainbow」は、恋する気持ちと男性が愛する人への想いで強く成長できるのだと歌った歌と言えるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?嵐の「Love Rainbow」は明るく爽やかな歌で、聞き心地が良いですね。
相手と一緒にいることで、世界が煌めいていく「恋愛の素晴らしさを」歌った歌と言えるでしょう。
気持ちが盛り上がる、アップテンポな嵐のハーモニーに、ぜひ耳を傾けてみてください。
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