会わせる顔すらない
別れた理由も切り出したのも全部自分なわけでありまして
会わせる顔すらないのです
もしもあの時僕が誘惑から命からがら逃げ切れば
その鐘を鳴らす君のとなりには
白い服着て鼻の下を伸ばす僕がいたのかもしれないね
君に言わせれば問題は他にも諸々あって
あの日はただのきっかけだって
わかってるよ
出典: https://www.kkbox.com/hk/tc/song/wbFvq1a6O1X3wXch3wXch0PL-index.html
「別れた理由も切り出したのも全部自分なわけでありまして 会わせる顔すらないのです」
と、本当はまだ好きなのに、いろいろなことを仕出かしてしまった主人公。
別れを切り出したのは自分、と言ってはいますが、彼女にとっては分かれるのに十分な理由がすでにあったようです。
お祝いの言葉
君と僕の人生という道がもう二度と交わらない事を喜び申し上げます
今教会のドアを足で開けて君の手を強く握って
走り出す勇気なんてものは無いよ
だから言いたい事は山ほどあるけど仕方ない キリがないし
こんな歌とモヤモヤした気持ちで申し訳ないが
お祝いの言葉に代えさせて頂きます
出典: https://www.kkbox.com/hk/tc/song/wbFvq1a6O1X3wXch3wXch0PL-index.html
清水さんはもし元カノの結婚式でスピーチを頼まれたら、と本気で悩んだそうです。
だからこそ、「そのドレスちょっと待った」の最後のフレーズをどうするかについても、大いに迷ったのだとか。
その結果、「だから言いたい事は山ほどあるけど仕方ない キリがないし こんな歌とモヤモヤした気持ちで申し訳ない」と締めくくっています。
等身大の歌詞に共感♩
元カノのことなんて気にしてない、と頭では考えつつも、「その鐘を鳴らす君のとなりには 白い服着て鼻の下を伸ばす僕がいたのかも」なんて妄想してしまう主人公。
それでもやはり「そのドレスちょっと待った」とは言えないという、もやもやした気持ちに、親しみを感じますね。
みなさんも元カノや元カレが結婚することを想像しながら、「そのドレスちょっと待った」を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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