つい一緒に歌ってしまうパート
Feel Like dance
いつの頃か 忘れそな遠い日
めくるめく想いは
情けない程 この頃味わえないよ
出典: https://twitter.com/TVDramaTheme_jp/status/937313771260846080
ここからKEIKOが歌っています。
最近あまり感動するようなことがないんだよね、という、先ほどとは打って変わって、ちょっと弱気な発言です。
しかし、KEIKOのよく通る声で高らかに歌い上げられると、思わずハッとして引き込まれますね。
男女はなぜ時代を 色彩る様な恋と
それだけじゃきっと 満たしきれず 愛を囁く
今宵ダンスと共に
出典: https://twitter.com/AAA0916bot/status/937568454512480256
ここでは個人ではなく、もっと大きな枠組みでの話をしていますね。
多くの人が華やかな恋では満たされず、もっと濃密な愛を求めているという意味でしょうか。
文章としての意味よりも、一つ一つの言葉の魅力を重視しているとも思える箇所です。
Let me know that you never2. give it up
Watch me now and we are gonna make it up
Put ya hands up
Make some noise and all gonna wick it up
出典: https://twitter.com/kanchanqma/status/730758456735502336
Keep on moving just like this
and. Stay w/z us and keep on free
Happy baby? so move ya body
Take ya fun where you can find it
出典: https://twitter.com/kanchanqma/status/730759329280745474
シニカルな突っ込みパート
平穏と幻想の日々をずっと
送りつづけていくのに飽きてる
やさしさと気遣いを交代に使い分け
顔つきはいったいどっちだい
出典: https://twitter.com/t_k_music_/status/878262084923924482
ここは小室哲哉の日本語ラップです。
穏やかだけれど、偽りの日々を続けていることを指摘しているようですね。
安定を求めて退屈な日常に埋没している人には、ドキッとさせられる歌詞ではないでしょうか。
顔はどっちかと聞いているのは、本当の顔か嘘の顔か見抜いているぞ、と言っているようにも感じます。
本当は誰かに支えてほしい
泣ける夜の公園は 喧騒のほてりを癒して
語り尽くせぬ想い 誰かそばで聞いてよ
もうどこにも行けない
出典: https://twitter.com/TKMuseONE/status/683669846593126401
こちらは再びKEIKOの歌唱パートです。
パーティを抜け出して、寂しい場所で一人ぼっちで泣いている姿が浮かんできますね。
本当の気持ちを誰かに聞いてほしいという訴えが切なくて、胸を打ちます。
FEEL LIKE DANCE
いつの頃か あきらめかけた夢
まわりまわるチャンスが
味気ない程通りすぎてくよ
I LOVE YOU とっておきの
何度も使えない だけど明日を見て
生きてゆく為にはもう1度
あなたには届けたいよ
出典: https://twitter.com/aaa_song_bot/status/772011308250124289
このパートは、KEIKO以外の誰が歌うんだ!というほど、彼女の声で聴くと胸に突き刺さる歌詞です。
夢を掴もうとしてもがいたり、諦めかけたりすることは誰にでもありますよね。
それに、チャンスを掴めるかどうかは自分次第と分かっていても、どうにもならないこともあります。
くじけそうになっても、前を向いて歩いていくために、好きな人に気持ちを分かってほしいと言っています。