関ジャニ∞【Water Drop】ってどんな曲?
人気アルバム『FIGHT』収録曲
今回ご紹介する関ジャニ∞の楽曲【Water Drop】は2011年にリリースされたアルバム曲です。
切ないメロディーに乗せて歌うメンバーそれぞれの歌唱も魅力的な1曲。
歌詞を丁寧にしっとりと歌う姿は、バラエティー番組で見る関ジャニ∞とは違った魅力があります。
DVDではライブでの歌唱シーンも♪
『KANJANI∞ 五大ドームTOUR EIGHT×EIGHTER おもんなかったらドームすいません』にも!
【Water Drop】は2012年にリリースされたライブDVDにも収録されています。
調べてみると、ディスク1の12曲目に収録されていました。
こちらでは歌唱姿を見ることができますので、機会があれば是非ご覧ください。
1. OVERTURE
2. LIFE ~目の前の向こうへ~
3. 宇宙に行ったライオン
4. ローリング・コースター
5. ツブサニコイ
6. モンじゃい・ビート
7. イッツ マイ ソウル
8. T.W.L
9. 輝ける舞台へ
10. スケアクロウ
11. パンぱんだ
12. Water Drop
13. Fight for the Eight
14. 365日家族
15. I to U
16. Eightopop!!!!!!!
17. Fly High
出典: 五大ドームTOUR EIGHT×EIGHTER おもんなかったらドームすいません/関ジャニ∞
歌詞から紐解く主人公の切ない“後悔”とは?
それでは、ここからは本題である【Water Drop】の歌詞に迫っていきます。
誰のためにどんなことを想って歌った楽曲なのか、紐解いてみましょう。
Never felt like this before
Never felt like this before
emptiness has made me fall
Never felt like this before
emptiness has made me fall
出典: Water Drop/作詞:UNIST 作曲:KIYO TSURUMI、JOEY CARBONE
【和訳】
こんな風に感じたことはこれまでなかった
今まで感じた事のないほどの虚無感が僕をどん底まで突き落とした
今まで感じた事のないほどの虚無感が僕をどん底まで突き落とした
【解説】
イントロは水が弾けるような音からスタートするのですが、まもなく聞こえてくるのが低音ラップ。
大倉くんの静かで囁くようなラップが心をざわつかせます。
これまでに無いほど、心にぽっかりと穴があいたような感覚に襲われている様子がわかりますね。
それほどまでに主人公を悲しませる理由は一体なんなのでしょうか。
歌詞の先に進んでみます。
2人過ごした日々が今でも鮮明に
街を歩けば あの日のままの
二人を今でも探している
変わる季節 声にならない
I need love so baby
出典: Water Drop/作詞:UNIST 作曲:KIYO TSURUMI、JOEY CARBONE
主人公の中には2人で過ごした街の記憶が未だ鮮明に残っているのでしょう。
見慣れた風景や歩き慣れた道を歩くと、“もうあの頃の2人はいない”と思い知らされるようです。
移り行く季節を感じようとも、戻ることのできない“2人”。
どれだけ叫んでみても、主人公の想いはもう届かない。
そんな嘆きにも似た悲しみが伝わってきます。