flumpoolの「明日への賛歌」がイイ!

【明日への賛歌/flumpool】曲を作るに当たって悩んだこととは?!歌詞の意味も解釈!コード譜ありの画像

flumpoolは、山村 隆太さん(ボーカル)、阪井 一生さん(ギター)、尼川 元気さん(ベース)、小倉 誠司さん(ドラム)の4人組ロックバンドです。

一生(かずき)さん以外は全員イケメン(笑)というスタイリッシュな一面を持ちながら、全員が関西出身ということもあり、笑いも取れるバンドです。

ちなみに、一生さんも痩せればかっこいいですし、歌はバツグンに上手いですよ!素敵なメンバーが集まっていますね。

山村 隆太(やまむら りゅうた)
ボーカル・ギター担当。大阪府松原市出身。
阪井 一生(さかい かずき)
ギター担当。大阪府松原市出身。
尼川 元気(あまかわ げんき)
ベース担当。大阪府松原市出身。
小倉 誠司(おぐら せいじ)
ドラム担当。兵庫県西脇市出身。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Flumpool

現在は活動休止中・・・

2008年に「花になれ」でメジャーデビューを飾り、数々の名曲を残してきたflumpoolですが、現在は残念ながら活動休止中です。

とは言っても、ボーカルの隆太さんが「歌唱時機能性発声障害」という、歌う時に声がかすれる病気の治療中のためですから、喉が治れば元気に帰ってきてくれるはずです!

そんなflumpoolの魅力的な楽曲「明日への賛歌」について、今日はご紹介します。

明日への賛歌」は○○のテーマソング!

「明日への賛歌」は、2014年5月21日に発売されたflumpoolのベストアルバム『The Best 2008-2014「MONUMENT」』に収録されています。

この曲は、「めざましテレビ」月曜日デイリーテーマソングに起用されました。とてもかっこいいMVも話題になりましたね。

flumpoolは「花になれ」や「星に願いを」「君に届け」のような、爽やかでキレイなメロディーや明るいテンポの曲も魅力的ですが、「明日への賛歌」は力強い歌詞とサウンドが心に刺さります。

メッセージ性の強い歌詞とドラマティックなMVが印象てきです。

1. 明日への賛歌
2. reboot ~あきらめない詩~
3. 大切なものは君以外に見当たらなくて
4. 今年の桜
5. 残像
6. Because... I am
7. Touch
8. Answer

出典: The_Best_2008-2014「MONUMENT」/flumpool

思い入れの強い曲

「明日への賛歌」は、メンバーにとって非常に思い入れの強い曲になっています。

「明日への賛歌」がリリースされた2014年は、デビュー6年目ということもあり、前年に行われた武道館ライブの頃から、次のステップへ向かいたい気持ちが強くなっていたようですね。

しかし、なかなか突破口が見出せず煮詰まっていた時期に作成された楽曲なのです。

では、この楽曲メンバーが込めた想いを、次のトピックでご紹介しましょう。

「明日への賛歌」に込めた想いとは?

【明日への賛歌/flumpool】曲を作るに当たって悩んだこととは?!歌詞の意味も解釈!コード譜ありの画像

「明日への賛歌」は、歌詞自体はとても力強く、前に向かっていく、背中を押してくれる歌になっています。

しかし、実はこの曲、メンバーが非常に頭を悩ませた曲なんです。flumpoolは基本的に作詞を隆太さん、作曲を一生さんが行っていますが、この曲を作るに当たっては時間がかかったそうですね。

デビュー5周年の壁

flumpoolは2008年にデビューし、2013年でデビュー5周年を迎えました。

メンバーとしても、それまでのflumpoolから脱皮して、違うステージに行きたいという思いがあったようです。

しかし、じゃあ具体的にどんなことをするのか?というところで煮詰まっていたようですね。

曲はできても納得いくものができなかったと、一生さんは自身が出演するラジオ「flumpool LOCKS!」で言っていました。

プロとして表現したいものや、向かいたいステージ、求めるレベルがあるからこそ、中途半端なものでは納得できなかったのでしょうね。

初めて同時進行で作った曲

普段、隆太さんと一生さんは、別々に歌詞やメロディーを考え、曲に乗せて作品にする、という手法を採ってきていたようです。

しかし「明日への賛歌」を作るに当たっては、隆太さんが歌詞を書き、その場で一生さんがメロディーを乗せていくという同時進行で曲を作っています。

それが非常に新鮮でよかったそうですね。たしかに、普段と同じ環境で煮詰まってしまうのなら、思い切ってまったく違うアプローチをしてみるのは方法の1つかも知れません。

解散の危機!?