flumpoolに注目
・山村隆太:ボーカル兼ギター
・阪井一生:ギター
・尼川元気:ベース
・小倉誠司:ドラム
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Flumpool
結成と活動
2002年、山村隆太さんと阪井一生さん、尼川元気さんが幼稚園からの縁ということで、前身となるバンド・309を結成します。
2007年にflumpoolに改名すると小倉さんが加入、バンドの形式へ変わっていきます。路上ライブやライブハウスを大阪府内中心に行い、7月24日に自主制作シングルを発表しました。
2008年10月に「花になれ」でメジャーデビューすると、テレビで特集が組まれるなど注目度が一気に上がります。
また同事務所に所属している縁で、三浦春馬さん主演の作品のほとんどの主題歌を手掛けるようになったのです。
2009年にはNHK紅白歌合戦に初出場、2011年にはNHK全国学校音楽コンクール・中学校の部の課題曲を手掛けます。
2013年に堺さんがダイエットのため、ビジュアル面での活動を休止しますが、見事成功し活動を再開します。
2017年には3回目の日本武道館公演を成功させたものの、山浦さんが機能性発生障害により活動休止となっています。
「ビリーバーズ・ハイ」の歌詞をチェック
「ビリーバーズ・ハイ」は2014年5月21日に発売されたDVDシングルです。ベストアルバム『The Best 2008-2014 「MONUMENT」』との同時発売で注目を集めました。
歌詞の内容がアニメとリンクしている!と、ファンの間でも話題となった「ビリーバーズ・ハイ」。いったいどんな歌なんでしょうか。アニメ作品の紹介の前に、歌詞を見てみましょう。
求めているから手を伸ばす
笑顔も涙も きっと全て 君に出会う為だった
此の先に 何が待つかは見えない
広がる地平線に誓った人同じ 三日月
零れゆく涙 風が連れて行く
慣れない仕草で その先へ何度も手を伸ばした
出典: ビリーバーズ・ハイ/作詞:山村隆太 作曲:阪井一生
僕には求めるものがありました。何があるかはわからないけれど、この先を求めているのです。
地平線に僕が誓った日、空には三日月が浮かんでいました。零れた涙は風にさらわれて、その先を求めているから、慣れないしぐさで何度も手を伸ばすのです。
それはきっと、すべて君に会うための僕の試練だったのでしょう。
踏み出すために
言葉足らずで 傷つけた人よ
もう取り消せない過去を 背負って 踏み出していくんだ
出典: ビリーバーズ・ハイ/作詞:山村隆太 作曲:阪井一生
僕は今まで誰かを傷つけてきました。それは誰もが同じことで、原因は言葉足らずだったからです。
誰かを傷つけた、その過去を消すことはできません。それでもこの過去を自分のものとして、踏み出していくのです。
生きる意味は単純明快
笑顔も涙も きっと全て 君に出会う為の理由だった
“明日がある”たったそれだけで
僕が生きる意味になって そしてまた陽が照らすよ
出典: ビリーバーズ・ハイ/作詞:山村隆太 作曲:阪井一生
生きる意味を求めるのは誰もが同じことですが、今までに経験した楽しいことや悲しいことは、君に出会う為に必要なプロセスだったのです。
明日かがあるから生きていける、そう思うと、太陽に照らされたように、目の前は明るくなるのです。