どんなときも。
「どんなときも。」は、シンガーソングライターの槇原敬之による名曲を井上苑子がカバーした曲です。
配信シングルとして発売されたこの曲は、誰もが知る名曲を新しい形で聴くことができる作品となっています。
井上苑子の軽快で可愛い声で聴く「どんなときも。」のメロディは、原曲とはまた違った良さがあります。
メッセージ
「メッセージ」は、2017年4月に4枚目のシングルとして発売された曲です。
そのタイトル通り、好きな人への想いを「メッセージ」として届けたい、という女の子の心情が歌われています。
ドキドキしてなかなか勇気が出なくて、それでも頑張って一歩を踏み出そうとしている葛藤の様子が、青春の甘酸っぱさを感じさせてくれる曲です。
キャッチーで爽やかな曲調や明るいメロディには、井上苑子らしさが溢れています。
映画「ReLIFEリライフ」の主題歌にも起用され、「高校生に戻って青春をやり直す」という映画のストーリーを爽やかに彩りました。
まとめ
20歳という人生のひとつの区切りに立ち、いよいよ「10代のシンガーソングライター」という肩書きを脱ぐ井上苑子。
それまで中高生世代の女の子の気持ちをリアルに表現していることが曲の大きな魅力だった彼女ですが、これから大人になっていくにつれて、その曲にはどんな変化が表れるのでしょうか。
そんな井上苑子のこれからの変化が楽しみなのはもちろん、10代最後となるアルバムで彼女がどんな想いを歌って、聴く人にどんなメッセージを伝えてくれるのか楽しみですね。
井上苑子の10代ラストアルバム「JUKE BOX」。要チェックの1枚です。
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