井上苑子×n-buna 驚きの新次元ポップミュージック
n-bunaとは?
まずは『ファンタジック』を聴いてみよう!
『ファンタジック』徹底解説!
ファンタジックな恋って?
ファンタジックな 恋をして 今も 君が見れない
写真の向こうで 笑う君と 冬の部屋で 一人
出典: ファンタジック/作詞:井上苑子 n-buna 作曲:n-buna
明るく輝く未来を思い描く一方で、不安もある、なんだか宙ぶらりんな年頃。
そんな時に思いもかけない素晴らしい恋、目の眩むような恋をします。
バラ色のファンタジーの世界の中にいるような素敵な恋です。
その恋がどんなに素晴らしくても、所詮ファンタジーは現実ではありません。
夢は夢。
恋の相手は写真でしか見ることのできない人です。
せつない恋の予感がします。
髪を切っても 恋の歌 止まることさえ 知らないで
何もない日々と 失敗の染み ばかり数えて
出典: ファンタジック/作詞:井上苑子 n-buna 作曲:n-buna
違う自分になりたくて、気分を変えたくて髪を切ります。
髪を切るのは失恋の象徴です。
髪を切ったからといって、気持ちが変わるはずがありません。
恋心は止まることもできず、いとしさは募るばかりです。
日々の生活は味気なく、心が浮き立つようなことはなにも起こりません。
君がいない生活はただ時間だけが過ぎていきます。
何をしても心は君のことでいっぱい。どうでもいい失敗ばかりしてしまう。
そんな失敗の積み重ねがまた自分の心を暗くしてしまいます。
君が僕に灯してくれたあかりは
ねぇ ほんの小さな灯りも 僕の胸は 覚えてる
出典: ファンタジック/作詞:井上苑子 n-buna 作曲:n-buna