ザ・マイペースアイドルだった小泉今日子

「優しい雨」(小泉今日子)に隠された物語とは…?!ドラマ主題歌の歌詞に込められた意味を徹底解釈!の画像

みんな知ってるかもですが「プロフィール」

本名 小泉今日子
別名義 KYON2
生年月日 1966年2月4日(52歳)
出身地 神奈川県厚木市

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B3%89%E4%BB%8A%E6%97%A5%E5%AD%90

デビュー前は厚木の「番長」だったとか、色々なやんちゃエピソードが囁かれていますが、本人も認めているくらいなので事実も多いようです。

またアイドルとしては珍しく?愛煙家で、それを隠すこともない、オープンな人間性の持ち主ですよね。

ゲーマーとしても知られており、咥えタバコをしながらゲームに興じる姿はややびっくりしましたが、すごく楽しそうだったのが印象的で、逆に好感を持った記憶があります。

2018年の今年に入ってからも豊原功輔との「大人の恋愛事情」を発表し話題になったばかりですね。

アーティスト・女優としてというより、一人の人間として「潔い姿を良しとするのがマイルール」というポリシーが垣間見えます。

ま、この件の賛否については他のところにお任せしていきましょう♬

生え抜きデビュー

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おそらく、皆さんの多くはまだ生まれてないよ、という時代かもしれません。

1981年に当時人気番組だった日本テレビ系オーディション番組『スター誕生』に出演し、見事合格を果たします。

その翌年の1982年「私の16才」でアイドルデビュー

同期には中森明菜、松本伊代、シブがき隊など昭和を代表するアーティストが名を連ねます。

いわゆる「アイドル絶頂期」です。

嫌気がさして長期休暇取得

過密スケジュールも理由の一つになりデビュー3年目の、これからさらに忙しくなりそうな時に長期休暇を取った小泉今日子

また、当時は松田聖子を筆頭に「お人形のように可愛いアイドル」像が徹底されていた時代。

例外にもれず当時の小泉今日子も聖子ちゃんカットでした。

が、休暇明けには刈り上げにして戻ってきたから周囲もビックリ。

結果としては、それが周囲に新鮮に映ったため、ガーリーからボーイッシュへの路線変更に成功したと言われています。

あの朝ドラで人気再燃

皆さんの記憶にも新しいかもしれませんが、2013年にはNHK朝の連続ドラマ小説『あまちゃん』の天野春子役を好演。

役名で『潮騒のメモリー』をリリースする等、女優業がメインになっていた近年としては珍しい音楽活動に。

『潮騒のメモリー』は2013年7月にリリースされた楽曲ですが、オリコン週間チャートで最高2位という快挙です。

やっぱり朝ドラ人気は根強いですね。

娘役だった能年玲奈(現在のん)からは今でも「ママ」と慕われています。

『優しい雨』楽曲情報

リリース

『優しい雨』は1993年2月にシングルカットされた34枚目の作品です。

小泉今日子自身のオリコンチャート成績としては、『あなたに会えてよかった』に次ぐセールス記録となっています。(2018年2月現在)

同時期に工藤静香が『慟哭』をリリースしたため、オリコンチャートは最高で2位にとどまったものの、CDの累計売上としては140万枚を突破するヒット曲です。

あのドラマの主題歌に

小泉今日子本人が主演していたドラマ『愛するということ』主題歌に起用。

1993年1月から3月にかけてオンエアしていたドラマで、主演は他に緒方直人、共演者に島崎和歌子、石橋保、高島礼子ら。

『優しい雨』はすでに20年以上前のリリースですが、今聴いても透明感がありつつ、しっとりとした楽曲です。

『優しい雨』歌詞に迫る

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