嵐の歌詞の意味とは・・・和訳を解説！

いやな事があってもそこで落ち込んだらだめ！

嘘でもいいから、かっこつけていたら、かっこよさはあとからついてくるもの。

成功するかどうか、そんなことをくよくよ考える前にとりあえずやれることをやってしまおう！

立ちはだかる困難にひるむことなく立ち向かっていく人は無条件にかっこいい！と、思います。

”あなたたちは私の魂”

直訳すると、なんともわかりづらいので、さらにかみ砕いてみます。

あなたたちというのは、いつも応援してくださる人たちのこと。

ここでいう私の魂というのは、夢を叶えるための原動力となっている心の中の芯のようなものだと感じられます。

ということで、”いつも応援してくださる人たちの存在が僕が夢を叶えるための原動力である！”

そして、夢を叶えたいという情熱はいつも自分の胸の中に持ち続けており、その信念は誰にもじゃまさせない！

サビの最後にはグループ名の”嵐”と絡めて「夢のために大きな大きな嵐を巻き起こせ！」という、熱いメッセージでしめくくられています。

デビュー曲は、アーティストにとってこれからの活躍を左右するとても重要な曲です。

「A・RA・SHI」は若い5人のパワーと「夢を叶えてやる！」という情熱にあふれ、応援してくださる人たちへの感謝の気持ちまでも表現された、デビュー曲としては欲張りすぎるくらい素晴らしいものだと思います。

メロディーも覚えやすいので幅広い世代にも知られていますね♪

2曲目は嵐楽曲売り上げランキング2位であり、ドラマ「ラストホープ」の主題歌でもある「Calling」の歌詞の意味について考えてみます。

いつか・・・

これからもずっと・・・

”これが最後の望み”

冒頭部分は消えそうな声でささやくように始まります。

私の人生の為、あなたの人生の為、この世界に生まれてきたのだから”Take your time”、「ゆっくりで大丈夫！自分の人生を進むんだ！」という、わりと前向きな言葉がたくさん出てきます。

ドラマは、他の病院では治療できず最後の望みをかけてやってくる患者様との出来事がテーマなので、「あきらめないで一緒に頑張っていこう！」という前向きな歌詞になっています。

治る見込みもないような病に侵されてあきらめかけてはいるけど、でもやっぱりあきらめたくなくて最後の望みにかけてここにやってきた。

治る見込みもないかもしれないけれど、この先ずっと自分の病と向き合って闘い合っていくことを誓っているかのように感じます。

”やるべき時が来た！”

答えは思い立ったまさに今！

最後の望みにすべてを懸けて、方法は一つだけではない。

他の新たな可能性を模索し始めた時にまた希望は生まれてくる。

「だから、あきらめないで！」という、メッセージが込められています。

自分の感情を抑えないで吐き出してしまえばいい。

”わが人生のこの瞬間に。”

その命を簡単に終わらせたくはない。

どうにかこうにか繋いでいきたい。

私たちは信じられる。

誰一人、終わらない変わらない命。

誰もがあきらめてしまうような状況でも微かな光が見えるのならば、目を逸らさないで今この瞬間をしっかり見つめ明るい明日へとつなげていこう！

サビの部分も、力強いメッセージでしめくくられています。