青山テルマ【In This Place～2人のキズナ】歌詞解釈！凹みがちなあなたに寄り添う応援ソング

どんなに離れていても運命の赤い糸のように繋がれている「キズナ」。

それをこれから先も大切にし続けることを誓っています。

自分が未来を切り開こうとするのは、自分だけの意思ではない。

これは2人の想いが組み合わさって生まれた物語だから。

「行けるところまで」という表現からは、自分の可能性を信じていることも読み取れます。

誰かが信頼してくれることで、自分自身も自信がみなぎってくるもの。

「新しい何か」へと挑戦しようとするためには、いつだって「不安」を感じるはずです。

だからこそ「安心感」を与えてくれる存在はとても重要。

帰る場所があるから子供は外の世界を散策します。

それと同じように、心のよりどころがあるからこそ何かにチャレンジできるのです。

かけがえのない「キズナ」が与える影響を感じられる、素敵な表現ですね。

最後もシンプルかつ厳選された言葉で締めくくられています。

私が夢を追い続けられるのは「君」のおかげなんだよ。

「君」との出会いがあったから、きっとこの先も大丈夫。

私は安心して未来を切り開いていける。

深い深い「キズナ」を体感できる、心温まる世界感でしたね。

「In This Place～2人のキズナ」はいかがでしたか？

少ない言葉でしたが、一つ一つのフレーズに深い意味が込められていました。

「友情」や「愛情」といったあらゆる「キズナ」を感じられる表現ですね。

筆者自身この歌詞を解釈して、周囲の大切な存在のかけがえのなさを再認識することができました。

皆さんの周りにはどんなかけがえのない人がいますか？

一つ一つの出会いにきっと意味があります。

それを実感できたとき、きっと何倍も力強く生きられるようになれるはず。

落ち込んで凹んでしまうときにはぜひ、この楽曲をヒントに今までの出会いを振り返ってみてください。

離れていても「キズナ」は繋がっています。

最後に「キズナ」をテーマにオススメしたい楽曲を選んでみました。

ぜひこちらもチェックして、心温まる世界感に触れてみてください。

まずは映画「ベイマックス」の主題歌であえるAIの「Story」。

いわずと知れた名曲ですね。

「アーロと少年」のエンディングテーマにも起用されたKiroroの「Best Friend」。

シンプルなメロディに乗せられる真っすぐな歌詞はとても魅力があります。