Base Ball Bearってどんなバンド?
まず、Base Ball Bearをはじめて聴く方のために、彼らがどのようなバンドなのかご説明します。
2001年に結成されたロックバンド「Base Ball Bear」(ベースボールベアー)。ファンからは「ベボベ」や「BBB」と呼ばれています。
独特な音楽センスとグルーヴ溢れるバンドサウンドが魅力です。そこにセクシーでキレのあるボーカルが乗るのですからたまりません。
2006年4月にミニアルバム『GIRL FRIEND』でメジャーデビュー。その後も着実に人気を集め、2017年4月に最新アルバム『光源』をリリースしました。
Base Ball Bearをはじめて聴く方には、ベストアルバム『増補改訂完全版「バンドBのベスト」』がおすすめです。今回紹介する曲も多く収録されていますよ。
それでは、Base Ball Bearのおすすめ人気曲TOP10を紹介していきます。
第10位:GIRL FRIEND

Base Ball Bearのギターロックな曲が聴きたいという方には『GIRL FRIEND』がおすすめです。
第9位:ELECTRIC SUMMER

イントロから盛り上がるダンサブルなナンバー『ELECTRIC SUMMER』。メジャー1stシングルとして2006年6月にリリースされました。
4つ打ちのダンス・ミュージックとギターロックが軽やかに融合されています。
最近では珍しくありませんが、当時のは日本ではあまりいませんでした。ロックにダンスミュージックを取り込んだ先駆けの曲と言えるでしょう。
今聴いても色褪せることのない新鮮で爽快な曲です。
第8位:senkou_hanabi

それぞれの生活をイメージさせる人物の緻密な描写と、夏の短くて儚い美しさを感じさせる歌詞がたまりません。
小出祐介が書く歌詞はロマンチックとリアリティのバランスが絶妙です。また、疾走感のあるサビが曲のアクセントになっています。
2013年11月リリースの『ファンファーレがきこえる/senkou_hanabi』収録。
第7位:光蘚
『光蘚』(ひかりごけ)はゆったりとしたリズムの泣けるバラード。ノリの良い曲だけでなく、Base Ball Bearはこういった渋みのある曲も格好良いですよね。
シンプルな言葉でありながら、深みを感じさせる歌詞も魅力です。2014年6月リリースのアルバム『二十九歳』収録。
『光蘚』はツアーのタイトルにも使われました。そのことからも、Base Ball Bearがこの曲に思い入れがあることがよくわかります。
第6位:不思議な夜

リズミカルでポップなサウンドが気持ちの良い曲『不思議な夜』。2015年10月にシングルとしてリリースされました。
夏の真夜中の不思議で楽しいラブロマンスを描いたような胸キュンな歌詞も素敵です。
MVも微笑ましい雰囲気の美しい映像に仕上がっていて、曲の世界観とよく合っています。
第5位:すべては君のせいで
