【未だ/阿部真央】切ない恋愛経験から生まれた？！歌詞の意味を徹底解釈！コード譜＆PVもチェック♪

リスナーからは”あべま”という愛称で親しまれる女性シンガー、阿部真央。

歌声を変幻自在に操り、ポップスからバラード、ロックナンバーまで多彩に歌い上げます。

可愛い＆かっこいい＆切ない＆楽しい。様々な表情を楽しませてくれる彼女はまさに十面相！

いつどの曲を聴いても、毎回、新しい出会いが楽しめるシンガーです。

今回ピックアップしたのは、切なく苦しい気持ちを歌った一曲。

阿部真央の楽曲の中でも、イチバン心が痛む失恋ソング「未だ」をご紹介します。

彼女のバックナンバーにも失恋をテーマにした曲は多数あります。

しかし、この曲ほどやりきれない気持ちになるナンバーはないと筆者は感じています。

こちらの記事では、どうしようもなく切ない歌詞を徹底解釈していきます！

コード譜なども合わせてご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いください(*^^*)

まずは、収録アルバムからご紹介します。

「未だ」は、2010年に発売された自身2枚となるアルバム『ポっぷ』に収録されています。

同作品は、オリコンチャートでトップ10にランクインした人気作。

タイトル通りポップな楽曲が多く、いずれも人気のあるナンバーばかり。聴きごたえ抜群の1枚です。

個人的な話になりますが、筆者が初めて買った阿部真央のアルバムがこの『ポっぷ』でした。

「未だ」は同アルバムの1曲目に収録されているのですが、初めて聴いた時の感動は忘れられません。

他のアルバムも購入して今でもよく聴きますが、筆者が一番好きなのはやっぱり『ポっぷ』。

収録曲には、とにかく可愛い「I wanna see you」「モンロー」。

切なくも背中を押してくれる「貴方の恋人になりたいのです」。

人を好きになる幸せを感じさせてくれる「いつの日も」「15の言葉」などなど。

筆者には、上記でご紹介した曲をぜんぶ結婚式で流したいという密かな夢があります……(*ﾉωﾉ)

共感してくれる方もたくさんいらっしゃると思います。

一生の思い出の場で使いたい、人を好きになるって幸せだなぁと思わせてくれる名曲ばかり。

素敵すぎる恋唄がたくさん揃っているので、みなさんにも全身全霊で推したいアルバムです。

『ポっぷ』のDLリンクをご紹介します。

筆者としては全曲揃えて楽しんで頂きたいですが、1曲からでも楽しめるアルバムです。

ぜひ全曲チェックしてみてくださいね。素敵な出会いがありますように！

それではさっそく、楽曲を聴いてみましょう♪

残念ながら公式のPV等は発表されておりませんので、ここではYouTubeの関連動画をご紹介します。

ドラムカバーなので原曲とはまた印象が違うかもしれませんが、雰囲気を楽しんでください♪

いかがでしたでしょうか。

ローに抑えた歌い出しが印象的。感情が高まるにつれて上がっていくメロディが、より切なさを助長させます。

Cメロでサウンドが薄くなる箇所が筆者のイチオシポイント。

身を切るような辛い歌詞と相まって、没入感をより深くする構成になっています。

疾走感があるので重たくなり過ぎず聴けますね。

しかし、それが”自分の気持ちとは反して過ぎていく時間”という風にも感じられて、尚苦しい……。

ここでちょっと閑話休題。

筆者は、歌える音域があまり高くありません。合唱コンクールなどでは必ずアルトパートでした。

ソプラノとか絶対無理～出ない～！裏声で？いやもうずっと裏声なんですけど？状態。

なので、カラオケで大好きなあべまを歌いたくても厳しい…なんてことが多々あります。（くやしい）

十八番は岩崎宏美さんの「タッチ」。

年代的にはだいぶ上ですが、社会人になってからの飲み会で大活躍してくれるナンバーなのでオススメです(笑)

アルトの音域でも、無理なく歌える丁度いい楽曲です。

そんな筆者でも、「未だ」はちょっと低くは感じますが、カラオケで歌える数少ないレパートリーのひとつ。

筆者のように、歌える音域が低めという女性の方にもオススメですよ！