第10位
Catch up, latency
2018年11月にリリースされたシングル曲が早速ランクインしました。
すっきりとした青空が頭に浮かぶような、明るくて聴きやすいナンバーです。
イントロのベースが高音からスタートするところが個人的おススメポイントです！
さらに伸びやかなハイトーンボイスが魅力的なサビは、耳馴染みの良さが特徴的。
1度聴いたら忘れられないような、爽やかなメロディラインです。
第9位
10% roll, 10% romance
イントロではベースとドラムの、激しく動き回るフレーズが展開されています。
もちろん互いに邪魔することなく、絶妙にマッチして楽曲を盛り上げているのです。
全体的にロックナンバーに近いフレーズが多いように聴こえますが、曲の雰囲気は王道ポップ！
これはロックな演奏に、ポップを突き詰めたメロディがのせられているからでしょう。
彼らお得意といっても過言ではない、ロックとポップの見事な融合が楽しめるナンバーです。
また全体的にギターはバッキング、ドラムはビートを刻むことに専念しています。
そのため自由に動き回るベースのフレーズが、ひときわ際立っているのです。
第8位
シャンデリア・ワルツ
ワルツといいながらも全然そんな雰囲気のない、不思議なこの曲が第8位です。
イントロからひずんだ太めの音が迫力を出すなか、渋いギターフレーズにも注目！
チョーキングを多用したイントロのフレーズは非常に味がありますよ。
そんなイントロを抜けると、疾走感のあるポップな展開へと変化していきます。
サビではドラムが2ビートを刻んでいて激しさも感じられますが、やはりメロディは非常にポップ！
そのバランスの良さが、UNISON SQUARE GARDENらしい魅力の1つといえそうです。
第7位
mix juiceのいうとおり
可愛らしいピアノの伴奏から始まるこのナンバーが第7位にランクイン。
彼ららしさ満載の、ポップで可愛らしい、かつノリノリな楽曲です。
Aメロは、ギターとベースのユニゾンという非常にシンプルな構成をしています。
そこにのっかるボーカル斎藤宏介の歌声が際立っており、非常に魅力的なのです。
さらにこのユニゾンはAメロともリンクしているのですが、音の動き方は若干異なっています。
そんなややこしい構成のAメロを、弾きながらサラッと歌うという、斎藤宏介のレベルの高さもうかがえます。
もう1つの聴きどころとしては、ギターソロ後の変拍子パートでしょう。
音数も非常に少なくシンプルで、変拍子なのにとても耳に馴染みやすく、聴きやすい部分です。
『mix juiceのいうとおり』のライブ映像
ライブ映像をご覧ください。
見どころはベースの田淵智也。
Aメロでおとなしく演奏していたかと思えば、Bメロでは一転暴れだします。
サビはきれいなコーラスを聴かせつつも、すぐマイクから離れてアグレッシブなプレイを展開！
そんな、目まぐるしく動き回る彼の姿をご覧あれ。
