UNISON SQUARE GARDEN【2019年版】人気曲TOP10発表！ファンおすすめの曲は？

2011年に発表されたこちらのシングルは、迫力あるドラムソロからスタートします。

メロディには彼らの魅力であるポップさを残しつつ、演奏は疾走感のあるロックな雰囲気も持っています。

演奏も、他の楽曲で見せるような一癖あるテクニカルなプレイより、シンプルなプレイが目立ちます。

その影響もあってか、非常にスタンダードなロックナンバーのような印象を受けるのです。

そうは言ってももちろん彼ららしさがないわけではありません。

安定感のあるコーラスと斎藤宏介のハイトーンボイスがあるだけで、一瞬で彼ららしさに変わるのです。

軽快なギターとドラムのリズムからはじまるこの楽曲が、堂々の第1位です。

最近は若者の間で大流行している動画アプリTikTokでも使用されていますね。

この曲のサビに合わせてロックダンスを踊り、それを投稿する若者が増えているようです。

そんな効果もあってか、発表されたのは2015年ながら、いまだに高い人気を誇っています。

肝心の楽曲はというと、非常にポップで跳ねるようなリズムが特徴的です。

サビではボーカル斎藤宏介の可愛らしいハイトーンボイスに、ベース田淵智也のコーラスがマッチしています。

そして間奏、ギターソロからラストのサビ前はドラム鈴木貴雄のテクニカルなプレイが楽しめます。

メンバー3人の魅力がギュギュっと詰め込まれた、圧倒的人気ナンバー1楽曲といえるでしょう。

さて、第１位の楽曲ですが、YouTubeでライブ映像が公開されていました。

さきほど紹介した通り、メンバーのテクニカルなプレイが光ります。

生歌だというのに、まるでCD音源かのような安定感のあるボーカルも聴きどころです。

唯一無二のハイトーンボイス。それを支えるハイレベルな演奏スキル。

そしてスリーピースなのに迫力満点でバランスの取れた演奏。

独特の世界観を持っているUNISON SQUARE GARDENの楽曲を紹介してきました。

不思議な雰囲気ながらもポップな曲が多く、どれも耳馴染みのよいものばかり。

あなたもぜひ、UNISON SQUARE GARDENワールドにどっぷりつかってみてくださいね。

UNISON SQUARE GARDENというバンドそのものの解説です。

一体どんなバンドなのか、メンバーのプロフィールをはじめ、徹底的に解説しています。

まずは彼らのことを知りたい、という初心者さんはぜひ読んでみてください。

筆者のお気に入り、第4位にランクインした『天国と地獄』の解説記事です。

独特の世界観をまとったこの楽曲ですが、変わっているのは演奏面だけではありません。

鋭さを持つ歌詞と不思議な世界を表現したMVについて、詳しく紹介しています。