広瀬香美というアーティストについて

【広瀬香美/ロマンスの神様】に隠された女のしたたかな本音とは?!歌詞の意味に迫る!コード譜あり♪の画像

英才教育を受けた幼少期

広瀬香美5歳の時から音楽の英才教育を受けており、幼いころからすでに作曲家を目指していたようです。

国立音楽大学に進学し、作曲学科で本格的に学んでいます。

デビュー

その後はアメリカ・ロサンゼルスにてトレーニングをしながらデモテープを作成

このデモ音源が反響を呼び、広瀬は各レコード会社からひっぱりだこに。

広瀬争奪戦に勝利したのは現在のビクターエンターテインメントでした。

1992年にデビューシングル愛があれば大丈夫』をリリース。

続けて『ロマンスの神様』、アルバム広瀬香美 THE BEST “The Winters”』のヒット続きで、実力派女性シンガーとしての地位を確立していきます。

日本とアメリカの架け橋として

広瀬香美は彼女自身の楽曲もそうですが、作曲や作詞といった音楽プロデューサーという意味でもその手腕を高く評価されています。

ロサンゼルスと日本を往復する生活を続けており、2017年には初めてのロサンゼルス公演を行っています。

ちなみに、ロサンゼルス在住日本人向けのフリーペーパーである『QOLA』のレギュラーキュレーターとしての執筆活動も行っているそう。

広瀬香美は日本発信のアーティストですが、日本とアメリカの架け橋となる文化人としても積極的に活動しています。

ゲレンデと言えば広瀬香美!だった1990年代

1990年代初めと言えば、当時はまだバブルのなごりが残る華やかな時代で(筆者は残念ながらその恩恵は受けられず)、冬と言えばまずはスキー場に行かなくちゃ!という元気な時代♬

そのスキー場で絶対に流れていたのが広瀬香美の冬のラブソングだったといいます。

広瀬香美はゲレンデの代名詞のような存在だったのですね。

憧れはシルク姉さん?

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広瀬香美は自身のホームページでも公言していますが、よしもと芸人のシルク姉さんと交友が深いことで知られています。

シルク姉さんといえば、芸人というよりはもはや美容家としてのほうが有名かもしれません。

「見た目年齢29歳、噂年齢50歳」というキャッチコピー?が付いていますが、本当に年齢をまったく感じさせない美しさの持ち主です。

しばらくは年齢が伏せられていましたが、近年になって1959年生まれだということが判明したので、2018年の今年は59歳ということになりますね。

でも、そういえばなんとなく広瀬香美の顔がシルク姉さんの顔に似てきた気がするのは私だけでしょうか・・・。

最近の顔立ちが誰かに似ているな?とはぼんやり考えていましたが、ああ、シルク姉さんだ!と妙に腑に落ちました。スッキリ!

『ロマンスの神様』楽曲情報

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リリース

『ロマンスの神様』は1993年12月1日にリリースされた広瀬香美3枚目のシングルです。

広瀬香美自身、現在でもセールストップを誇るこの『ロマンスの神様』と並び、『ゲレンデがとけるほど恋したい』も代表曲になっています。

時代を超えて、今聴いても新鮮で思わず恋愛っていいなぁと思える楽曲です。

CMに起用されて冬の代表曲に

この曲はアップテンポで耳に残りやすいことから、リリース直後から注目度が高かったのですが、爆発的なヒットの引き金になったのはCMに起用されたことも一因になっています。

スキー用品のALPEN(アルペン)のCMにぴったりで、スキーがしたい人、そして恋愛がしたい人その両方を魅了しました。