1番のサビの歌詞です。

ここでも「音楽」と「女性」を比喩しています。

どこまでも愛している「音色」を、まるで堕ちていくように依存している様子が感じられます。

さながら音に憑りつかれてしまったような、憂鬱さと高揚感が入り混じった不思議な感覚になる歌詞です。

2番歌詞

次々に湧き出る イメージ映像
いつでも どんなシュチュエーションにも
すぐに馴染んでいくでしょ?不思議
お前みたいなヤツな全然いない
変幻自在 MY BABY

出典: 音色/作詞:KREVA 作曲:KREVA

こちらは2番の歌詞になります。

2番では、さらに「音色」にはまっていく様を表現した歌詞となっています。

その中でも、作曲もおこなっているKREVAだからこそ綴った歌詞が、上記の歌詞ではないでしょうか。

何かがきっかけで溢れるように音が体中の駆け巡るような感覚。

その感覚を完全なものにするために、様々な思考を巡られせる。

きっとKREVA作曲をしている時は、こんな感じなのかもしれませんね。

歌詞よりも「音」を感じて、曲が出来上がる様子が伝わってきます。

二人 深い世界で愛し合う

出典: 音色/作詞:KREVA 作曲:KREVA

この歌詞は、最後のサビ部分の歌詞です。

いつまでも「音色」と一緒に生きていくと決めた男性の決意が感じられる歌詞です。

「音色」の歌詞全文をみてきても、比喩表現が多くとても難しい歌詞でしたね。

しかし、「音楽」と「女性」を比喩表現するからこそKREVAの世界観が広がっているところがあります。

たった二文字の言葉「音色」。

そこに込められている想いは、とても深いものがありますね。

MV

シンプルな音と色を感じるMV

「音色」のMVをご紹介します。

MVは、比較的シンプルな映像となっています。

しかし、シンプルだからこそ感じられる「音楽」「色」のコントラストが印象的です。

「音色」は、字のごとく「音」の「色」ですからね。

そこをKREVAは、目に見てわかりやすく表現したのだと思います。

そしてなんといっても、この映像はおよそ15年前なのにKREVAが今とあまり変わらないことに驚きです!

終わりに

【音色/KREVA】音楽への愛を歌う一曲!歌詞に込められた深すぎる意味を徹底解釈!MVも公開!の画像

この「音色」がリリースされたのは、KREVA自身が新たな挑戦の第一歩でした。

そして2017年、ついに活動休止していた「KICK THE CAN CREW」が再始動をしました。

休止中、この「音色」だけでなく様々な楽曲をリリースしてアーティストとして進化を遂げたKREVA。

これからもますますその活動から目が離せません!

ぜひこの機会に、KREVAの活動の軌跡を追ってみるのも楽しいかもしれませんよ!

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