ポルカドットスティングレイってどんなバンド?


ポルカドットスティングレイは「福岡県福岡市を拠点に、何かを企む超常ハイカラギターロックバンド」をキャッチコピーに活動している4人組ロックバンドです。

大手CDストアであるタワーレコードのおすすめとしてタワレコメンに選出されたり、音楽情報番組のバズリズムで注目すべきバンドとして紹介されたりしたことでさらに注目されるようになったポルカドットスティングレイは、今日本で最も注目すべきバンドのうちの一組と言っても過言ではありません。

2017年末、ユニバーサルシグマからメジャーデビューすることも決定しています。

「ポルカドットスティングレイ」のバンドが気になる!ライブ記事あり?【大正義】情報まとめの画像

ポルカドットスティングレイの名前の由来は?

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ボーカルの雫さんがたまたまバイト先の人に、ポルカドット・スティングレイ(polka-dot stingray)というパンチの効いた名前のエイがいるという話を聞いたのがきっかけだそうです。

名前を聞いて気に入っていた雫さんはその場でメモ。

バンド名を決める際、メモ帳を開いた時その名前を発見し、即決したそうです。

ツイッターの画像が淡水エイの一種であるポルカドット・スティングレイです。

ちょっと怖いですが、名前に「ドット」と付くように体の水玉模様が可愛らしいですね。

バンドメンバーが気になる!

バンドメンバーギターボーカルの雫さん、ギターのエジマハルシさん、ベースのウエムラユウキさん、ドラムスのミツヤスカズマさんの4人です。

ボーカルの雫さんがほとんどの曲の作詞と作曲をやっており、ジャケットのデザインもしています。

動画制作やアプリゲームの開発もやっていて、とてもクリエイティブな雫さん。

ギターは21歳の時に始めたとのことなので、まだ4年程度のようです。

それに対し、他のメンバーもエンドース契約を結んでいるほどの腕前で、楽器の腕前のすごさが伺えますね。

そんな輝かしい若い才能が集まっているポルカドットスティングレイが今注目されているのはある意味当然のことなのかもしれません。

これからがますます楽しみですね。

ポルカドットスティングレイ「大正義」の中からおすすめ曲をピックアップ!

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「大正義」は20174月に発売された、ポルカドットスティングレイの1stミニアルバムです。

たった2年半前に本格的に活動し始めたバンドなのですが、このミニアルバムを聴くと、それを疑いたくなるくらいの完成度の高さに驚くはずです。

捨て曲なしの全6曲で、どの曲も良いのですが、今回は3曲をピックアップさせていただきました。

「エレクトリック・パブリック」

I cried and cried!
こんなもんじゃないんだ、って
冗談さって
最愛!
君はいつもみたいにその手で
ああ
あのときからきっと終わりは始まっていたんだね
まだ認められないよ
サヨナラさ

出典: https://twitter.com/bot_polka/status/904825508252102656

「エレクトリック・パブリック」は別れた相手に完全に正義があるというシチュエーションの失恋ソングです。

言いたいことがたくさんあるのに、完全に相手が正当化されてしまい、そんな隙も与えられないまま「サヨナラ」しなければならないというなんとも切ない歌詞

しかし、切ないシチュエーションに対して、とても歯切れが良くビビットなワードチョイスに彩られた歌詞には未練よりもさっぱりとした恋愛観や人生観すら伺えます。

そんな、抗えない正義と戦うため、MVでは「大正義」のヒーロー、半泣き黒猫団に扮している雫さんもとってもキュートです。

ミニアルバム「大正義」のジャケットのイラストはこのMVの時の雫さんの姿が描かれています。

「シンクロニシカ」