スキマスイッチ 7thアルバムをリリース
タイトルは「新空間アルゴリズム」
2018年3月14日に、スキマスイッチから7thアルバム「新空間アルゴリズム」がリリースされました。
オリジナルアルバムをリリースするのは「スキマスイッチ」以来3年ぶりとなります。
通常盤、初回生産限定盤、ファンクラブ限定DELUXE盤の3種類でリリースされます。
スキマスイッチはメジャデビューから15周年を迎えました。
これまでの技術でいくらでも楽曲を作ることは出来るけど、聴き手に届けるという意識を持って聞き手を考えながら作ったアルバムだと語っています。
原点回帰のような作品といえるでしょう。
収録曲はこちら!
1.リチェルカ
2.LINE (shinku - kan mix)
3.パーリー!パーリー!
4.ミスランドリー
5.Revival
6.未来花
7.ミスターカイト (shinku - kan mix)
8.Baby good sleep
9.さよならエスケープ
10.リアライズ
出典: 新空間アルゴリズム/スキマスイッチ
アルバムは10曲入りとなっています。
23rdシングル、25thシングルから4曲、新曲6曲で構成されています。
スキマスイッチのアルバムは基本的に10曲、11曲程度の曲数です。
沢山曲を作るよりも質の高い曲を作ることにこだわり、アルバムを制作しているのでしょう。
スキマスイッチ「未来花」
MVが公開!
7thアルバム収録曲「未来花」のMVがYouTubeにアップされました。曲名は”ミライカ”と読みます。
枯れてしまった花を花瓶に挿すところからMVが始まります。
この花に関しては、スキマスイッチが花屋を始めたいうことなので、是非サイトをご覧ください!
スキマの花屋|スキマスイッチ OFFICIAL WEBSITE
スキマスイッチが、ちょっと変わった花屋をはじめます。トゲがあるけど、そこがいいとか、毒々しい雰囲気なのに魅力的とか、枯れているのに美しいとか。人間くさい花を集めた花屋です。
「奏」「ボクノート」「藍」「マリンスノウ」「ラストシーン」などなど。
スキマスイッチはこれまでに沢山のバラードをリリースし、優しい歌が日本中に響き渡っていました。
「未来花」はそんなスキマスイッチの真骨頂ともいえるバラードナンバーです。
大橋卓弥さんはマイクを持って歌い、常田真太郎さんは10本の指でピアノを演奏します。
ボーカル、ピアノのみで非常にシンプルな楽曲構成です。それがスキマスイッチの良さを最も引き立てる構成なのかもしれません。
卒業式前日にサプライズ!
先日、埼玉県の中学校で行われる卒業式の前日に、スキマスイッチがサプライズで登場しました。
その中学校の卒業式で卒業生が「奏」を合唱することになっており、その中学校の生徒会長がそれをスキマスイッチに聴いてもらいたいとオファーをしたようです。
体育館のステージ袖でスキマスイッチが隠れて聴き、その合唱の後にサプライズで登場しました。
「未来花」は”名前を呼ぶ”がテーマになった曲で、翌日の卒業式で名前を呼ばれる卒業生に「未来花」をプレゼントしました。
これから新しい世界に旅立つ卒業生に取って、最高のプレゼントとなったでしょう。羨ましい限りですね!
歌詞解説