「三月がずっと続けばいい」は大切な人との思い出にしがみつこうとする主人公の未練を歌った1曲でした。

未練といわれると、どうしてもネガティブなイメージを持ってしまいますよね。

ですがこの曲がそうだったように、ネガティブな感情であるはずの未練に人は感動させられるんです。

それはきっとそれ自体が人に大きな影響を与える感情だということ。

最後に一歩踏み出した彼女は、一回り大きくなったような印象を受けませんでしたか?

それも未練を引きずる長い時間があったからこそのこと。

想いの強さの分だけ彼女は成長できたのではないでしょうか。

思春期ってきっと、心が一気に成長する時期なんですよね。

その時期にこれでもかというぐらい、揺れ動くから強くなれるんです。

三パシが好きな方には

三月のパンタシアが好きだという方には、シンガーソングライターの美波もオススメですよ。

まだまだ若い彼女がつづる曲の数々からも、思春期のような感受性をまじまじと感じさせられます!

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