冒頭の言葉から、この恋愛が「過去形」で語られていることが読み取れましたね。

そして、この過去の経験が「傷」となってうずいているという表現もありました。

このことから、遠距離恋愛中の彼女へ婚約指輪を買おうとして、結果的に別れてしまったことが推測されます。

歌にするまでもないと綴られていますが、これは心を大きく揺さぶられる出来事ですね。

深く傷ついている自分に向けた皮肉なのかもしれません。

「大したことはない」と口にしながら必死に傷を押さえているように見えます。

終わってしまった恋愛であっても、きっと今の自分を作る糧となっているはず。

そこで学んだことや、積み重ねた価値観、味わった感動…。

どれもがかけがえのないものではないでしょうか。

最後に

クリープハイプ【ABCDC】歌詞考察!要するに…Aメロ→Bメロと続く…地味な遠距離恋愛の歌ってこと?の画像

「ABCDC」はいかがでしたか?

尾崎世界観らしい、絶妙なニュアンスが味わい深い楽曲でしたね。

この楽曲を読み解くうちに、自分の記憶の片隅に眠っていた経験も共鳴して呼び覚まされる感覚がしました。

本当に心に「届く」素敵な歌詞と演出をするアーティストですね。

オススメの記事を紹介

大阪にあるFM局であるFM802の企画「Radio Bestsellers」。

ラジオ局に関わりのある超豪華アーティストにより1つの楽曲が生み出される素敵な企画となっています。

2018年の「Radio Bestsellers」には尾崎世界観が参加。

なんと、作詞作曲を手掛け、歌唱もしています。

タイトルは「栞」。

彼の作る楽曲が様々なアーティストとともに奏でられ、感動的な作品ですよ。

ぜひこちらの記事もご覧になってくださいね♪

今年もやってきましたっ!毎年恒例、FM802春のキャンペーンソング!今年はRadio Bestsellersによる「栞」に決定しましたっ!豪華メンバーの詳細や、ちょっぴり切ない歌詞までどーんとご紹介しちゃいますよ。

クリープハイプアルバム「吹き零れる程のI、哀、愛」に収録されている楽曲「あ」。

こちらもかなり斬新なタイトルですね!

このたった1文字のタイトルの楽曲には、とても深い意味が込められています。

丁寧に解釈した記事があるので、ぜひご覧ください。

皮肉的な歌詞と、「あ」というたった一文字がとても印象的な楽曲である『あ』。この曲には、クリープハイプらしいむき出しの感情やメッセージが込められています。『あ』を通して彼らが伝えたかったこととはいったい何なのでしょうか。気になる歌詞の意味に注目してみました!