「その向こうへ」の魅力
「その向こうへ」は10-FEETの14枚目のシングルで、2011年11月に発売されました。
実は、この楽曲の制作中に東日本大震災が起きたそうです。
当時はテレビやCMなども制限がかかり、音楽を通して想いを伝えるアーティスト達からもなんとなく“自粛”ムードが漂っていました。
それでも想いを届けることを選んだ10-FEETは被災地へ向けた「東日本大作戦」や「ふとん大作戦」などの活動を始めました。
そして、震災後の気持ちの変化をきっかけにTAKUMAさんは「その向こうへ」の最後のフレーズを決定したそうです。
そんな深い想いが込められた楽曲「その向こうへ」について、詳しくご紹介していきます。
収録情報
「その向こうへ」のシングルはオリコンチャートで8位を獲得し、10-FEET史上最高順位を記録!!
激しいミクスチャーロックとはひと味違う、強い想いを感じる楽曲に共感する人が続出しました。
今でもライブ定番曲として、多くのファンから愛されている楽曲です。
京都を感じるMV

やたらゴツい舞妓さんが出てきましたよね……?(笑)
そうなんです!「その向こうへ」のMVには、10-FEETメンバーが扮した舞妓さんが登場します。
TAKUMAさんがジミー◯西に似てる……なんて、ネットで話題になっていました(笑)確かに似てるかも……!?
彼らの出身地である“京都”らしさを感じるMVに仕上がっています。
毎年7月に開催する10-FEET主催のフェス『京都大作戦』のイメージキャラクターも舞妓さんなんですよ!
舞妓さんとロックの組み合わせってなんか良いですよね〜!!
ROTTENGRAFFTYとコラボレーション
10-FEETと同じく、京都出身のアーティストのROTTENGRAFFTY。
10-FEETとは昔からの仲間で、苦楽を共に歩んできた盟友です。
ROTTENGRAFFTYとのコラボレーションした「その向こうへ」は、10-FEETのアルバム『6-feat 2』に収録されています。
京都大作戦やお互いのライブなどでもコラボレーションしていますよ!!

「その向こうへ」の歌詞
TAKUMAさんの強い想いが詰まった「その向こうへ」の歌詞にも注目していきたいと思います。