僕は君を本当に信じていた。
先が怖かったけれど。
君はこんな不安でいっぱいだった僕と
ずっと一緒にいて、僕の気持ちを
支えてくれたよね。
別れるのって、辛いよ。
ねえ、だってさ、君にさよならを
言わなきゃいけないでしょ。
僕は君のことが好きなんだ。
この気持ち、君に伝えたいよ。

君にさよなら
告げるまででいい
誰より傍(そば)にいて欲しい
そんな二人の結末を知っても
出逢えてよかったと想い合えるまで

出典: http://j-lyric.net/artist/a04bcdd/l032bbd.html

もう遅いのは知ってる。
君は僕のこともう、好きじゃないかな。
僕の我儘聞いてくれる?
さよならっていう日までは
せめて僕の側にいてよ。
僕は本当は別れたくない。
だから今の僕じゃ君と
出会えてよかったって、
素直に思えないんだ。
いつかそう思える日がくるのかな。

好きだよ
今更だけど
言わせて
さよならの前に

出典: http://j-lyric.net/artist/a04bcdd/l032bbd.html

僕は口下手だけれど、
君に本当の気持ちを伝えたいよ。
ねえ、僕は君が好きだよ。ずっと。
今まで素直に言えなくてごめん。
この気持ちを君に伝えたいから、
お願いだから、この気持ちを君に
伝えさせてよ。君のことが大好きだってこと。
君とさよならしてしまう前に。

物語の一連の流れの解説

主人公は口下手の男の子だったんですね。

付き合ってても、中々自分の
気持ちを上手く伝えられない。
上手く伝えられない理由には、
色々ありますよね。
過去の恋愛がトラウマになっていたり、
元から口下手だったりね(笑)

この歌詞にでてくる二人は、
過去に囚われている部分が
お互いにあるのでしょう。
けれど、そんな中、女の子は
過去から抜け出そうと
前向きに頑張っていました。
主人公の男の子は中々過去から
抜け出せなかったんですね。
付き合っていてもいつか別れてしまうと。
こんな思いをずっと持ってしまって
いたのでしょう。

女の子は主人公の男の子が中々
過去から抜け出せていないことに
気付いていたのでしょう。
だから、別れを告げたのは
女の子の方なんでしょうね。

別れを聞いた男の子は
やっぱり所詮そうか、と思って
一度その女の子から告げられた別れを
受け止めてしまいました。
しかし、まだその子が好きだから
返事を保留にしたのでしょう。
主人公の男の子は色々考え悩んだけれど、
女の子との思い出、好きという
気持ちの方が勝ってしまった。
そして、主人公の男の子の
付き合ってもどうせ別れてしまう
だろう、という思いがあったことに
その女の子は気付いていたことを、
直接言われて、ようやく主人公の
男の子は自覚したのでしょう。
だから、原因は僕にある、と
主人公の男の子は思っているはずです。
そして、過去から抜け出さなきゃ
という思いと、まだその女の子の
ことが好きという思いから、
一歩前進しよう!という物語の流れですね。

作詞者が聴き手に伝えたいこと

男の子と女の子にはすれ違いはあります。
付き合っているカップルなら
わかるはずです。
お互いが言いたいことを
言えていなかったりしませんか?
言いたいこと、伝えたいことを
我慢していませんか?
そんなすれ違いから別れに
発展してしまうケースもありますね。
すれ違う前に、お互いの気持ちを
伝えあいましょう!素直になりましょう!
歌詞はこのことを聴き手に
伝えたかったのですね。
歌詞を紐解くと、作詞者が
伝えたい本当の意味が見えてきます。
いかがでしょうか?
みなさんも是非、物語の場面を
想像しながらこの曲を
聴いてみてください。

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