「Teacher Teacher」のカップリング曲!
出だしからさっと心を奪うイントロ。吹き抜ける風のようなメロディーがかっこいいAKB48 Team Kの「終電の夜」は、2018年5月に発売されたAKB48の「Teacher Teacher」のカップリング曲です。
しかし通常版には入っておらず、「Teacher Teacher」のType Bの3曲目に収録されている曲です。
疾走感のある心地よいメロディー。イントロから良い曲感が爆発しているかっこいい曲です!
歌ってるメンバーは?
「終電の夜」Team K
市川愛実、小田えりな、倉野尾成美、小嶋真子、込山榛香、下口ひなな、寺田美咲、
中野郁海、野澤玲奈、橋本陽菜、春本ゆき、左伴彩佳、藤田奈那、峯岸みなみ、武藤小麟、
武藤十夢、茂木 忍、谷口もか、安田 叶、山田杏華、山田菜々美、湯本亜美、横山結衣
出典: https://www.amazon.co.jp/【Amazon-co-jp限定】-Single「Teacher-Teacher」-オリジナル生写真-応募抽選ハガキ付/dp/B07BKF2B7J
倉野尾成美がセンター♪
センターは実力派の倉野尾成美♡口元のほくろがチャームポイントの彼女は、ダンスも歌も上手いのに今までセンターに抜擢されてことはなかった人気メンバー。
倉野尾成美は熊本出身の17歳。「なる」という愛称で親しまれています。
彼女がセンターになって、ファンも大喜びです。MVでは、今までよく見れなかった彼女の可愛らしい顔がよく見えると好評です。
メンバーが標本になるMVはコチラ♪
MVでは、いきなりTeam Kが並んで横たわる標本が映し出される衝撃的なスタート。
夜をイメージさせる薄暗い画面の中、踊り出す彼女たちの姿がかっこいい!
皆が同じように見える標本をイメージしているのでしょうか?
この標本を欲しい!というファンも多いのでしょうね。
カップリング曲ということで、今までテレビに出演してもなかなか顔が映らなかった隠れ人気メンバーの顔もしっかりと写っているので、要チェックです!
疾走感のある心地よいメロディーが胸にじわじわと響きます。
歌詞の意味をチェック!
秋元康節炸裂!
群れるのは好きじゃなかった
肩を寄せて生きるようで…
だから孤独を
選んでるふりをしてた
それはただの強がりだと
見透かしたのは君だった
「みんな同じだよ」って
笑われたよね
出典: 終電の夜/作詞:秋元康 作曲:CHOCOLATE MIX
続いて歌詞を覗いてみましょう。作詞は秋元康です。なんとも言えない女心を描くのが得意な秋元康。
どうしてこんなに女子の心が分かるのでしょうね!
好きで1人でいる女子はそれほど多くはいないでしょう。はじまりから、女子が1人でいるのは強がっているだけだとバシッと言い当てます。
見透かしたのは「君」とありますが、秋元康に見透かされた感じもあります。
見透かされて恥ずかしいという気持ちも、みな同じだという一言ですぐに救われます。
いきなり秋元康節炸裂です!
自分たちへの問いかけ
そんな仲間たちが
自然に集まって
本当の自分を出せたのは
一体何故だろう?
出典: 終電の夜/作詞:秋元康 作曲:CHOCOLATE MIX
はじめは孤独で、1人1人が別々の人生を歩んでいた。それが仲間となり、自然と自分が表現できるようになったのはなぜ?と問いかける部分です。
短い部分ですが、とても印象的な一部分。終電の夜の歌詞の中で、最も印象に残る歌詞ではないでしょうか。
グループとして集まり、個性的な姿を発揮しはじめた彼女たちが歌うからこそリアルなのでしょう。
個性を発揮するのはそう簡単なことではありません。仲間がいるからこそ個性が発揮されることを教えてくれているようです。
問いかけと共に、仲間へのありがとうの気持ちが胸の奥から押し出されてくるようです。