「自由への招待」/L'Arc～en～CielのPVが見たい！歌詞解釈・TAB譜も掲載！

ラルクのTAB譜集は元メンバーの起こした事件のせいで、一時発売自粛という憂き目に遭いました。覚せい剤は絶対にイケませんね。

あらためて『自由への招待』の歌詞をチェックしておきましょう。音読すればわかる通り、単語が韻を踏んでいます。

妙にリズミカルなのは、歌詞の段階で韻をきっちり踏んでいるからだったのですね。だからこそ、意味はちょっと難解になっています。 

作詞はhyde、作曲はtetsuyaが手掛けています。

全体的に歌詞を見ていくと、どうやら破局した男女の物語のようです。別れたあと、なぜか忘れられない彼女との記憶。

女の気持ちや行動に翻弄（ほんろう）され続けて、疲れているのだけれども、彼女を忘れることができないようです。

恋仲だったと推察するのは「逢いたい」と言っているから。この漢字、特に主として男女がデートなどで会うことを示すのです。

恋をしている最中も、恋が破綻（はたん）した今も苦しい思いを抱えるなんて･･････もう大変です。

とはいえこれって、忙しすぎるから自由が欲しい！という一心から出た歌詞で、仮のタイトルが「ハンバーグと目玉焼き」だったわけですよね。

分かってしまうとまた格別の面白さがこの楽曲にはありますね。

どうしても『自由への招待』のPVが見たい！ので探してみました。たっぷり楽しんでください。

『自由への招待』ですっかりL'Arc～en～Cielにハマった方には、ぜひ聞いて欲しいナンバーがあります。いずれもかっこいいラルクらしい楽曲ばかり。これでもっと深くL'Arc～en～Cielに没頭して欲しい！

1997年に発売された7枚目のシングルが『虹』。L'Arc～en～Cielは日本語で「虹」。曲のタイトルはバンド名を表したものなのです。

この年、元メンバーの1人が覚せい剤所持で逮捕されています。それを受けての再起をかけた作品という位置付けもあります。