超特急のGravitationは、シングル曲ではありません。
ですが、MVの映像が話題になっているのです。
ド派手な演出内容や、Gravitationが収録されているアルバムについて、歌詞から伝わるメッセージなども併せて紹介していきましょう。
GravitationのMVを解説
炎のド派手な演出部分
何といっても「Gravitation」のMVの特徴は、ド派手な炎が映像の所々で吹き上がることです。
超特急のメンバーが、炎の中でクールにダンスを決めていく展開とマッチした演出になります。
炎とダンス一色のクールなナンバーですね。
映像の構成
夕焼け色(セピア系の炎の色?)で染められてメンバーがダンスを始めます。
「炎」がテーマになっていて、映像の装飾のように「炎」が花火のように吹き上がる展開。
ロケ地は、「工場跡地」でしょうか?
それとも「使われていない工場」のような大きな建物の中でダンスと歌が進んでいきます。
とにかく「炎」が上がりまくりです。
MVの1分9秒あたりから、超特急のメンバーが、バンドマンになります。
ロックバンドではなくて、金管3人とウッドベースとドラムのウェストコーストを匂わせるようなバンド。
ボーカル二人は、ガイコツマイクでジャジーなムードを出していますね。
映像の中のメンバーは全員、シリアスな表情でダンスを決めていくのです。
5号車のユーキのジャンプが決まって、得意顔がとってもクール。
映像の中盤過ぎの2分30秒あたりから、バンドマン映像の中で、いつもの「超特急」のユーモラスな一面が出始めます。
炎の工場跡地のシーンに切り替わると、真剣にダンスを決めまくる超特急のカッコよさが続くのです。
後半3分20秒の映像で決めるユーキの背面回転は、当然のように見えますが、結構高度な技ではないでしょうか。
後半になってくると、CGではなく本当に仕掛けてある「炎」も吹き上がります。
夕焼け色の炎に包まれた中で踊り歌う超特急でした。
Gravitationはアルバム収録曲
収録されているアルバム「RING」
「Gravitation」が収録されているアルバムは、超特急のファーストアルバム「RING」。
「RING」の盤違いすべてのバージョンのCD「DISC-1」に収録されています。
12:Gravitation
出典: RING/超特急
「RING」の指定席盤やグランクラス盤、完全初回プレス限定盤の特典DVDには、収録されていません。
では、「Gravitation」は、アルバム「RING」の12曲目だけに収録されているのでしょうか?
超特急のライブDVDなど、映像作品なども参考にしてみました。
Gravitationが収録されているライブ映像
12. Gravitation
出典: BULLET TRAIN ARENA TOUR 2017-2018 THE END FOR BEGINNING AT YOKOHAMA ARENA/超特急