5曲目に収録されるのはPiZZA OF DEATH直系のパンクソング。
「どすえ~おこしやす京都~」です。
内容は「喜志駅周辺なんもない」「天王寺に住んでる女の子」に続くご当地ソング。
そして京都市外出身のこやまさんの洛中へのコンプレックスが綴られています。
ありぼぼさんのルーツである楽器「琴」をフィーチャー
どすえ☆ボンバー
どすえ☆タックル
どすえ☆アタック
八ツ橋投げつけてこんで
どすえ☆ボンバー
どすえ☆タックル
どすえ☆アタック
ぶぶ漬け投げつけてこんで
清水の舞台から 投げ飛ばされるんちゃうか
出典: どすえ ~おこしやす京都~/作詞:こやまたくや 作曲:こやまたくや
曲中、アクセントとして用いられる聴きなれた音色は琴。
実はしばたありぼぼさんが琴を実際に演奏しています。
なんでもお母様が琴を嗜んでいたそうでそのキャリアは小1から。
ヤバTの意外な一面が垣間見れますね。
ライブでは「どすえ☆ボンバー」のコール&レスポンスが楽しみです。
6.大人の事情
大人の事情もお構いなし!
6曲目に収録するはずだった曲が
大人の事情で入れられなくなった (Fu・Fu・Fu~)
6曲目に収録するはずだった曲が
色んな事情で入れられなくなった (マジだよ)
出典: 大人の事情/作詞:こやまたくや 作曲:こやまたくや
6曲目に収録されている「大人の事情」。
一聴するとゆず並みに爽やかで牧歌的なナンバーです。
しかしそこはヤバイTシャツ屋さん。
実は大人の事情で収録できなかった楽曲の差し替え曲が「大人の事情」なのです。
そのまんまやん!
許可がおりない~♪
いれなきゃよかったな 商品名 (企業名)
たらい回し (許可、許可、許可がおりない)
既に収録済みの新しい音源 (お蔵入り)
悪夢みたいだね… だけどマジだよ
出典: 大人の事情/作詞:こやまたくや 作曲:こやまたくや
過去にも様々な企業名を気軽に歌詞に盛り込んできたヤバT。
大人の事情ってそういうことなんですね。
しかしこうして記録として残してしまうところがヤバTのパンク・アティチュード。
後に発表する気満々らしいので楽しみです♪
牧歌的なサウンドの核となるトランペットはドラムのもりもとさんの演奏。
ライブでもその腕前(中学卒業以来触れてなかったそう)を披露してほしいものです。
もりもとさんにとって中学の吹奏楽部時代は黒歴史らしいので無理でしょうか...。
7.リセットマラソン
マキシマムザホルモンへのオマージュ
7曲目は「Tank-top Festival in JAPAN」でもっとハードコアな「リセットマラソン」です。
ブラストビート&デスボイス、そしてありぼぼさんのカワイイ歌声の対比構造。
これは敬愛するマキシマムザホルモンへのオマージュです。
果たしてその内容は?