打首獄門同好会の基本をチェック

打首獄門同好会『布団の中から出たくない』 のMVが〇〇で再生回数1000万回を突破?!その理由とは?の画像

・大澤敦史:ギター&ボーカル
・河本あす香:ドラム&ボーカル
・junko:ベース&ボーカル

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%93%E9%A6%96%E7%8D%84%E9%96%80%E5%90%8C%E5%A5%BD%E4%BC%9A

経歴チェック

打首獄門同好会2004年に、大澤敦史さんをメインとして結成されました。

音楽は非常に豪快ですが、そこには7弦ギターと5弦ベースの存在があります。しかし歌詞には日常の中で感じたことが書かれており、密着型ラウドロックというジャンルになっています。

2017年5月21日にはテレビ『さまぁ~ずの神ギ問』でラブソングを1曲も作っていないアーティスト第1位」に選ばれるなど、知名度をどんどんアップしているのです。

「布団の中から出たくない」が面白い!

打首獄門同好会『布団の中から出たくない』 のMVが〇〇で再生回数1000万回を突破?!その理由とは?の画像

デビュー曲「日本の米は世界一」を皮切りに、「糖質制限ダイエットやってみた」や「ニクタベイコウ」など、実際に起きたり感じた身の回りのことを歌にしている打首獄門同好会

2018年1月24日に新曲「布団の中から出たくない」をリリースします!

「あ、その気持ちわかる~」と思わず言ってしまいそうなタイトルですが、MVが面白いと話題です。なんと発売日前にもかかわらず、再生回数1000万回を達成したんですよ。

いったいどんな曲なのか、ちょっと覗いてみませんか。

気持ちを代弁した歌

1月の下旬、それは1年の中で最も寒い季節かもしれません。

北海道などの雪国では雪を活かしたイベントが多数開催されます。紋別の流氷もこの時期が最盛期です。となれば、全国的に寒いのは当たり前ですよね。

「寒い=朝の冷え込みが激しい=布団から出たくない!」

この公式は誰にでも当てはまるのでは?そんな気持ちを代弁してくれるのが、「布団の中から出たくない」なんです。

いつまでも暖かい布団にぬくぬくとくるまれていたい。そう思う方からは、「神曲」「自分の状況にマッチする」「同意したくなる歌No.1」といった感想が寄せられていますよ。

MVはここに注目!

MVが面白いと再生回数1000万回を達成した「布団の中から出たくない」。でもどうして再生回数1000万回を達成したんでしょうか。

そこにはMVに登場するかわいらしいキャラクターと、楽しい映像があったんです。

再生回数1000万回を突破!その理由は…

寒い冬の朝、誰だって布団の中からは出たくないですよね。でもストーブをつけなきゃ始まらない。

そんな時に「布団の中から出たくない」を見るとなごみます!というのもMVには肯定(皇帝)ペンギンのコウペンちゃんが出演しているからです。

歌い手打首獄門同好会は基本的にロックバンドなんですが、コウペンちゃんというかわいらしいキャラクターが登場することで、なごみます。本当に癒されます。

でもそれじゃ曲と映像が合わないんじゃ?って思いますよね。そこはご安心ください。ちゃんとマッチしていますよ。

まずはMVをチェック

MVのアニメを担当するのはナガサカシゲルさん、そしてコウペンちゃんを描いているのは生みの親・るるてあさんです。

MVはまず白い背景に1枚の窓、朝焼けの景色が映し出されます。

「朝目が覚める。布団の中で起きる」という歌が始まると、目を覚ましたコウペンちゃんが登場します。しかし布団が温かく、やわらかいのです。

それでも布団から出なければなりません。思い切って上半身を起こすと、「寒い!」と衝撃的なコウペンちゃんが映し出されます。

併せて「寒い」という地獄の底から聞こえてくるような声が重なるので、見ているこちらも寒くなりますね。

そこでストーブをつけようとするのですが、ストーブをつけようと布団から出ようとすると寒いのです。そうすると布団の中から出たくないんですね。

寒い朝、コウペンちゃんはまるで南極の雪の中で布団ごと滑っている気分です。一方、布団の中は南国のようです。

2番に入ると何とかストーブのスイッチをつけたコウペンちゃんのもとに猫がやってきます。トイレに行きたくなったので布団から出ようとするのですが、やっぱり寒いのです。

しかしトイレは生きたいので、いかんだけれど愛しの布団と別れてトイレに行くのです。

そして朝はご飯にお出かけに、寒い外の世界が待っています。想像するだけで笑えるのですが、欲望が渦巻くシーンはもっと面白いです。

何とか布団の中から出たコウペンちゃんが、暗い中行動を起こすシーンは「わかる!」と思わずうなずいてしまいます。

最後は和室で起きるコウペンちゃん、そして1日の流れが今までと違うタッチで描かれています。思わず笑って、頷いて、あっという間に4分弱が過ぎていきますよ。