【3年目の記念日 feat. Noa/LGYankees】ジンクスなんて関係ない！心温まる歌詞を解説

この曲のタイトルは『3年目の記念日』。

交際して3年目を迎えた恋人が3年間を振り返り3年目という節目だからこそ相手に改めて自分の気持ちを伝えようとする曲です。

ところで、記念日となると男性よりも女性の方が気にしがちなイメージがあります。

記念日を忘れて彼女に怒られる彼氏の話も聞きます。

けれどもこの歌では男性が記念日に素直な気持ちを女性に伝えようとしているんですね。

例えばクリスマスだったり、バレンタインだったりイベントがある日。

いつもよりも豪華な食事をしたりプレゼントを渡したり、改めて思いを伝える、いいきっかけの一つです。

ただ「3年目」という記念日が他のイベントと異なるのは恋人当人にだけ関係があるという点。

だからこそ大切なものだといえるかもしれませんね。

恋の熱情というものは時間とともに冷めてしまうものだと聞きます。

三年目になると倦怠期になったまま別れてしまう恋人が多いのは三年一緒にいるとどうしてもマンネリ化してしまうため。

しかし、恋はいずれ穏やかな愛に変わっていくもの。

その穏やかな愛を受け入れ、相手と共有するようになればジンクスなんて関係ないのかもしれません。

特別なことは少なくなっていくでしょう。

相手のことをよく知って新鮮なことも少なくなってしまうかもしれません。

それでも相手がいるだけで嬉しくて、ともにいることができるだけでも幸せだと、そう思えるのならばきっと二人の関係は長続きしていくのでしょう。

男性が君と共にいるだけで嬉しいといい、女性があなたを好きになれて一緒にいて幸せだといえる。

それはきっととてもぽかぽかと胸が温かくなることなんでしょう。

それは二人が出会えたことからつながる日常です。

一緒に過ごすありふれた当たり前の日々を慈しめるかどうか。

それが、長く続く付き合いができるかのポイントなのかもしれませんね。

この曲はお互いを大切に思う気持ちに溢れています。

だからこそ聞いていて胸が温かな気持ちになるんですね。

お互いを思いあう歌詞はもちろん、優しい歌声と穏やかで明るいメロディも魅力の一つ。

恋人と一緒に聞いて歌って、お互いの思いを深めあうのはいかがでしょうか。

そうして、何年先も一緒にいることができたら、それはとても素敵なことですね。

今回紹介した「３年目の記念日」は３年間付き合った恋人同士の話です。

ここでLGYankeesが送る他のラブソングについてもご紹介したいと思います。

恋に落ちた男性が主人公のラブソング。

出会いと恋による成長を感じさせられる一曲です。

こちらは結婚を決めた二人の男女を描いた曲。

共に歩んでいこうとする二人の明るい未来が予感されます。

これらの曲は恋の始まりとその一つのゴールに関して描かれています。

もしかしてこの二人のことを詠っているのでは、なんて思いを巡らせてみては。

もしかしたら新しい関係へのきっかけになるかもしれません。