いよいよTOP3の発表です。
ここから先はすべて1位だと捉えていただいてもよろしいかと思います(言い訳)。
浜崎あゆみさんのおすすめ人気曲第3位は『SEASONS』です。
アートワークのあゆがなぜ自身の写真をまるで遺影のように抱えているのか?
この曲は『vogue』『Far away』と続く「絶望3部作」の終曲。
つまりファンへの遺書として書かれた楽曲としてあまりにも有名なのです。
後にGACKTがカバーしたことでも有名
今日がとても悲しくて
明日もしも泣いていても
そんな日々もあったねと
笑える日が来るだろう
出典: Seasons/作詞:浜崎あゆみ 作曲:D・A・I
シングルのアートワークの透き通る空の青。
MVではそれとは対照的に暗い沙漠の中、喪服に身を包んだあゆが命を振り絞るように歌います。
「絶望」の先に見えたのは「希望」だったという歌詞に傷心を癒された方は数知れず。
2017年にはGACKTさんが大幅にアレンジを変更しカバーしたことでも話題になりました。
第2位『M』
2週連続オリコン週間シングルチャート1位を獲得し、累計131.9万枚を売り上げた。
また、20世紀最後(2000年12月25日)と21世紀最初(2001年1月1日付)のシングルチャート1位獲得作品でもあった。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/M_(浜崎あゆみの曲)
あのタモリが絶賛!その理由とは?
歌い出しの慈しむような曲調から一転、激しいラストを迎える『M』はカラオケでも常に人気をキープ。
また冬に聴きたい人気曲としても常に上位を獲得しています。
そんな『M』に付随するあまりにも有名なエピソード。
それはタモリさんがとある番組でこの曲の歌詞を大絶賛していたことです。
理由なく始まりは訪れ 終わりはいつだって理由をもつ…
出典: M/作詞:浜崎あゆみ 作曲:CREA
「ヨルタモリ」にて曲名を伏せつつも絶賛したのがこちらの歌詞です。
Mステの司会者としてJ-POPを聴き続けながらも辛口批評家としても知られるタモリさん。
これまでに公の場で絶賛したのは小沢健二さん、そして浜崎あゆみさんの『M』のみなのです。
人を愛することの本質をJ-POPのフォーマットで体現した『M』。
まさに時代が変わっても残りゆくであろう名曲として第2位とさせていただきます!
第1位『BLUE BIRD』
いよいよこの時が来てしまいました...。
自信を持って発表する浜崎あゆみさんの人気曲第1位は『BLUE BIRD』です。
『BLUE BIRD』が発表されたのは2006年。
比較的若い層のファンの中にはこの曲であゆの存在を知った方も多いのではないでしょうか?
しかし進化を止められないアーティストの性から近年のセットリストには滅多に入りません。
それにも関わらずカラオケランキングで常に上位をキープし続けるその理由とは?