仲間に出逢ったことで自信をつけてきました。

誰しも、仲間がいることによって自信を持てる人は多いのではないでしょうか

仲間との絆

笑顔があれば、
いらない何も
豪華な品も 派手な飾りも、
いらないから
食卓囲もう
昨日のミスも 不安な明日も
添えて
ねぇ、いらない何も
凝った味付けも シャレた盛り付けも、
いらないから
涙の味はもう
しょっぱいとしても
最後にいつも
笑えたら
それがスパイス

出典: スパイス/作詞:いちろー 作曲&編曲:東京カランコロン

仲間との絆を感じられるサビのこの部分。

食卓というのは、とても明るい場所です。暖かいご飯があり、心を共有している仲間がいる場所。

そんな場所だからこそ、自分が抱いている不安などは薄れていくのです。

緊張してしまう体

気持ちが着いて行かなくて
立ち止まってしまうのに
明日は待ってくれなくて
ハラハラ、ハラハラ
痛いくらい掌(て)合わせて
震える手ぐっとおさえて
どきどき、胸の速さで
どんどん、進めたらいいな

出典: スパイス/作詞:いちろー 作曲&編曲:東京カランコロン

仲間がいても、自分に自信が持てるようになるまではとても時間がかかります

「やるぞっ」って気持ちを持っても、いざやろうとすれば体が緊張してしまうことがあるでしょう。

逸る胸と同じ様に前へと進んでいきたいという願いが込められています。

リセットする気持ち

思い切り泣いて
思い切り笑おう

出典: スパイス/作詞:いちろー 作曲&編曲:東京カランコロン

泣くことによって、感情はリフレッシュされます。

不安な感情は涙とともに流しましょう。

特別はいらない

一緒にいれば
いらない何も
ウソの笑顔も 強がりならもう、
いらないから
小さくたたもう
弱さもグチも
棚の奥にでも、置いて
ねぇ、いらない何も
その香り付けも 無理な色付けも、
いらないから
素材のままじゃもう
足りないとしても
飾らずいつも
笑えたら

出典: スパイス/作詞:いちろー 作曲&編曲:東京カランコロン

仲間と言っても、特別ではなくていいと謳っているようなこの部分。

無理して勇気づけるのではなく、隣にいてくれるだけでいいのでしょう

そうすれば、作られた無理の笑みはではなく、小さくても本当の笑みが浮かび上がるはずです。

「ひとり」は消え去った

どんな人混みでも
ひとりだったけど
今はひとりだとしても、
孤独なんかじゃない

出典: スパイス/作詞:いちろー 作曲&編曲:東京カランコロン

一人で悩むことは、生きていれば何度も訪れることです。

しかし、一人で悩みすぎても自分という存在が薄れてしまうだけです。そこには、「孤独」しか残りません。

だからこそ、仲間が必要なのです。

そして、仲間は自然と自分の周りにいるものです

絶対に「ひとり」にはなれないのです。

明るい場所

笑顔があれば、
いらない何も
豪華な品も
派手な飾りも、いらないから
食卓囲もう
昨日のミスも 不安な明日も
添えて
ねぇ、いらない何も
凝った味付けも シャレた盛り付けも、
いらないから

出典: スパイス/作詞:いちろー 作曲&編曲:東京カランコロン

繰り返される1番のサビ。

終盤に同じ言葉を持ってくることで、この歌詞の重要さが伝わってきます

それほど、食卓という場所は明るい場所なのでしょう。

大切な仲間達