のりP feat.鏡音レン【右肩の蝶】歌詞の意味を考察！紫蝶々は何者？キスをして切なくなる理由を解説

こんな葛藤を主人公が持っていたらキスをする時に切なくもなります。

だって相手と自分の想いがあまりにも違うのだから。

自分は真剣に相手の事を想っているが相手は表面上の利害が一致しているだけの関係と思っている。

自分も最初はそのように考えていたので、よく分かることでしょう。

自分だけがこんなに想いを募らせているのに。

そんな状況でのキスは主人公にとって嬉しくもあり、切なくもあります。

いつもと同じようにキスをすることで相手の心が最初と変わっていないことが分かるからです。

引用部分の歌詞は繰り返し入っています。

このことから主人公はキスをするたびに気持ちの違いを思い知り、切なさを募らせているのでしょう。

紫蝶々とは一体何者なのでしょうか。

上記のような解釈をしていくと、愛人やそういう関係をもってはいけない人というのが妥当です。

その相手を紫蝶々としてぼかした表現をしているのか。

はたまた右肩に蝶々のマークがありその特徴を歌詞で表しているのか。

どちらの解釈でも問題なさそうですが、危ない関係というのは確実です。

今回は鏡音レンVerの方を紹介しました。

しかし、オリジナル曲である鏡音リンの方も曲調が変わって素敵な一曲になっています。

また歌詞の方も少し変わっているのでこちらの方もぜひ視聴してみてください。

「右肩の蝶」の歌詞解釈はいかがでしたか。

甘い関係でありながらも、主人公はこの関係に満足していないという切ない歌詞でした。

カッコいい曲でありながら繊細な歌詞で今も愛されているボカロ曲です。

ぜひカッコいいイラスト動画と一緒に視聴してみてください。

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